部屋一緒の人があさから出かけてて、一人部屋えんじょい。まじで最高だ。相手がだれとかではなく、一人でいられるプライベート空間最高だ。朝ご飯を部屋に持ち込んで、Youtubeみながら食べる。もうこれだけで最高だった。グラノーラみたいなのに、ヨーグルト(もったりしてて激うま)、ちょいはちみつ、フルーツたっぷり。朝ごはん毎日これ。
今日も、交代でまわってくるお皿洗いの当番の日。休日だから、ブランチ分もやらなきゃで、きっと今日は計4時間くらいお皿洗いしてたなー。ガンガンに音楽かけて、盛り上げて、って感じ。なんかやっぱり、みんなで一緒のことをやると、なんか、ちょっと近づける気がする。共同作業って大事。たとえしゃべらなくっても。だるいね~がんばろ~の雰囲気を一緒に共有できた感じ。布巾をぶんぶん振り回して、べしって叩けるくらいには距離が縮まった人もいる気がする。よきよき。
今日も車いすに乗ってる人ももちろん来てたけど、今日は、彼はどう思ってるんだろうなーって思った。もっとなんかしたいなーって思ってるのかなーとか。どういう気持ちでここにいるんだろうなあ。彼が「あしたお皿洗い当番だよ!わすれんでね!」ってリマインドしてくれて、なんていうか、めっちゃそのチームの一員として存在している感覚なんだろうなあ~って勝手に想像してる。けど、その場にいる時の彼の気持ちはどんなんなんだろう。気になる。聞けるかな。なんて聞けばいいんだろう。むずいなあ。
そう、そして思うのは、いわゆる障がい者は、英語を話さない人が多いんだよなあ。前述の彼はいってい話せるけど。割と多くの彼らは話さない。これは、知らんけど、デンマークの特別支援学校には、英語という科目が、いわゆる普通学校よりも重視されてないのかな~、そもそも英語の教科なかったりするのかな~って想像してる。知らんけど。じゃあなんで英語話す人は話すんだろう。話す人に聞いてみよう。なんて聞けばいいんだろうなあ。
でも、言葉って別にそんなに大事じゃないよなあ~って思う場面もある。昨日ハンドボールを見てる時、隣に障がいを持っている人が座ってて、デンマークに点数が入ったらvery good、対戦国のドイツに点が入ったらnot goodって教えてくれて、それだけでなんかもう一緒に楽しめた気がするもんなあ。他にもいろいろきっとデンマーク語で私に話してくれてて、私はそれを理解できないんだけど、一緒にハンドボールの試合は見れてたし。彼とはたまにJa(YES)とNej(NO)だけでやりとりもする。意思疎通というか、なにか情報のやりとりではないけれど、でもあれは、私にとっては彼とコミュニケーションとっている。障がい者/そうじゃない自分という立場じゃなくって、同じ生徒、友達という立場になってみたい、っていう願いは、そういえば叶えられてるのかもしれんな~と思った。
昨日はぜんぜん書けなかったから思ったことを残しておく。
なんか、申し訳ないなあ、って思う事が多い(英語に訳してもらって、とか、私がいるから英語でのコミュニケーションにしてくれて、とかとか)んだけど、それだけ私は日本で、自分一人でいろんなことができてたんだなーって気付いた。日常の一コマ一コマで人に頼らずとも、生きることができてたんだなーって。いまは全くそうじゃない、ひとつの情報を得るのにもだれかに声かけなきゃいけない、誰かが私のために何かをしてくれないといけない状態になって、申し訳なさをわたしはとても感じてるんだなーって。そんなことを金曜日の夕方くらいにふと気づいた。もちつもたれつ、の、もちつができてない感覚だからこそ、申し訳なく思うんだろうなあ。ギブ&テイクの、テイクばっかりだって。自分がギブできるようになったら、この申し訳なさは軽減されるのかな~~。ね。
あした、ペタゴーの試験に最近合格したひとに話を聞く予定だから、ペタゴーについていろいろ調べた。そのつもりだったんだけど、なんか、デンマークの教育制度についてめっちゃ調べてた。情報収集欲。学習欲。ペタゴーという、デンマークにしかない(たぶん)制度を、デンマーク語を使わずに調べることの難しさよ。まず日本語でアクセスできる情報がすくない!あるとしても、ソースが不確かというか、いろんな人がいろんな視点でいろいろ書いてる、って感じ。英語で、デンマークの、にほんでいうところの文部科学省みたいなところのサイトを読んでいた。もちろん翻訳を使いながら。英語がある程度できてよかった、これはまぎれもなく私の武器だな、って思う今日この頃。もっと磨きたい、そして生かしたい。
そういえば今日は一歩も外に出てないから、明日はさんぽにいくぞ~。アルコールの影響ってすごい、まだなんか微妙にダルい感じがする。明日こそすっきりしてるといいなー。おわり。!