#0308 優しさか、エゴか

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料理の授業。いつもはグループ分けを先生がしておいてくれるけど今日はされておらず。「それでは二人組を作ってください」と、仲良い人が少ないクラスで言われる恐怖ってあったな〜と学生時代を思い出す。そんな小説があったなあ朝井リョウ。一緒にやる?って言ってくれる人がいてよかった。

結果3人でやる。うち1人が車椅子になってて、英語ほぼ喋らんで、ほぼ喋った事ないけど毎週顔は合わせてる、くらいの人。電動車椅子で、動きやすいのは左手で、その左手も腕あたりに電動の補助機(車椅子にくっついてる)が付いてて、かっこいい車椅子だ。

これ混ぜる?これやる?って色々聞きながら一緒にやってみた。どのくらいやったら腕が疲れるのかとか、どのくらいの力を加えられるのかとか分からず。クラッカーみたいなのを割って、ケーキの上に散らす作業があって、クラッカー割る?って渡したら、ボールみたいなのの中で割りたいと言ってくれ(もう1人が翻訳してくれた)、ボール渡したけどやっぱ力的に割るの難しくて、うーんじゃあどうしようと考えて私が割って、彼に散らしてもらった。

彼は一緒にここまで一緒にやりたかったかなあ?おせっかいだったかなあ?私が何か彼にやりたいというエゴだったかなあとか、いろいろ考える。でも私は、たとえば今日のグループ分けみたいに相手から〜やる?と言ってくれるのとても嬉しいし優しさと捉えるなあ。でもそれは私の話であって彼は分からんなあ。とかね。まあいいんだ。自己満。私は一緒にやりたかったから何かを一緒にできてよかったという気持ち。彼がどう捉えるかは彼によるもの。

ケーキ、完成イメージよりも割とぐちゃぐちゃな感じでどのグループも完成してた。味はまあまあ。料理すると分かるけど、あらゆる料理にびっくりするほどバター、ニンニク、塩、砂糖を入れる。今日もめっちゃ砂糖入れてた。血糖値爆上がりって感じ。

学校おわりにコペンハーゲンへ。都会だな〜ヨーロッパにいるんだなと来るたびに思う。でもそんなにテンション上がんないな〜わたしはやっぱり果てしない自然、みたいなのの方が好きなのかな〜とも来るたびに思う。まあ、今は寒くて暗くてベストシーズンをまだ見てないから、判断は保留。

今日コペンハーゲン行くんだ〜ってお昼の時に言ったら、自分も行く予定あるから、もし自分が飲みに出てたら連絡するね!一緒に飲もうよ!言うてくれて。誘ってくれる嬉しさ<<<<いやー1人でいたいなーの気持ち。でも、こんな機会ないよな〜行ってみたら面白いかもだよな〜って考えて、もし連絡が来たら行こう、と決断する。結局来ず。安心してる自分がいる。行ってみたら楽しいかもだけど、お酒というものにそもそも好き!!という気持ちがないんだなあ。

明日からスウェーデン。のんびりするぞ〜。