#0204 にちようび

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さいきん、日記をかくことが億劫になってきたけど、記録として残しておきたいから書く。いつかのわたしが読み返したらきっとおもしろい。

夜ご飯のとき、ひとりで行ってひとりで座ったら、そこからはなしができるひとがいてうれしかった。行動すると広がるよなあ。いつもではないかもだけど。きのうの衣装すてきだったよ!あの色とあの色と~って、おぼえててくれて褒めてくれる人がいてとてもうれしかった。目立ってなんぼなんだろうなあ。

日本からこの学校に視察ツアー?みたいなのに来てる方々とおはなし。自己紹介のとき、働いていた会社名言ったら半分以上の方が知ってくれていて、はなしがはやい。

なんか、いやになっちゃうんだよなあ最近。そのときその時は笑ってるかもだけど、なんか、振り返ると、あーあってなったりする。そのときの自分は好きでしたか、と聞かれると、うーん、なんとも、って感じ。特に日本人といる時なのかなあ、それが多いのは。うーむ。

昨日のパーティー。よく話す人ともっといろんな話ができたのがうれしかったなあ。ペタゴーのはなしをしてくれた子が、パーティーのテーマにあわせたメイクをしてと衣装を着ててめちゃめちゃかわいい、っていうのをその子に伝えたら、ありがとう、でもなんか自分じゃなて変な感じ、もうちょっとアルコールがいるわ、って言ってて。わかるーってなった。そこから、何の話したかな、なんか、めっちゃ日本と似てるなあと思ったのは、デンマーク人は、しらふでは知らない人に気軽に声かけたりしない(バスに乗っても、誰かが横にいたら座らないし、座ったとしても声かけない)けど、お酒が入るとぜんぜん話すし一緒に踊るし、って。あと、マッチングアプリのはなしとか。デンマークにも数種類のアプリがあるけど、TInderはわりと軽い感じのやつ~って。その子はガールフレンドがこの学校にいて、あーあの人があなたの彼女さんなのね!ってなった。「もし彼女がなんかniceじゃなかったら、わたしに教えて!わたしから言うから!!」って。なんかとてもすきだ。推しと言ってしまったらなんか距離があるけれど、すてきなひとだな~~っていつも思う。

ある障害者をアシスタントしてる人たちが、「この子の髪の毛をさ、ブリーチしようか!って話してるんだよね~、あとピアスも!」って話してて。「彼は(障がい的に)皮膚の痛みとか感じないからさ、いいと思うんだよね!」「まずはちょっと彼のおかあさんに一言聞いてみようかな~」って。めっちゃたのしそうに。すごくかっこよくなると思うのー!って。彼は見ている感じ、言語でのコミュニケーションはしないのかな、と思うから、なんていうか、彼がやりたいか否かの確認はどうやってするんだろう、って思った。わたしには見えない形でその確認がアシスタントの彼らにはできてるのかな~。

なんか、この、ポップさ、というか、かっこいいからいいじゃん!みたいな感じ。なんなんだろうな~~って思う。みんなたのしいほうがいいじゃん!coolにしようよ!みたいな。そういうを誰とでもみんなで共有しようぜ、ってことなのかな~。電動車いすの後ろのところに乗ってアシスタントがふ~~~って移動してたり、ほぼ寝たきりに近い生徒の腕にがっつりタトューが入っててたり(あれは彼の意志なのかな…?それとも昔は今とはちがう姿を彼はしてたのかな…?)、いろいろ、なんだこのカルチャーは、って思う。はて。

あしたから月曜日かー。自分から話しかけるは継続で、あとは、待たないこともかな。知ってる人がいたら自分からやっほーって言いたい。言ってくれたらわたしは嬉しいから、自分から言っていきたい。おわり。