#0311-0312 よく話す日々

my
·

#0311

月曜日。朝起きたとき、今日の授業は休もうと決める。朝ごはんはあきらめ、テーブルグループミーティングだけ出る。旅行の疲れがある、だから休もうとシンプルに思えて、休めた自分。それに対してそんなに罪悪感を感じなかった自分。変化。4連休で3泊4日で旅行して翌日仕事とか、できてたし、たぶんまたできるけど、自分の疲れをよく見てあげてなかったなあと振り返る。夜は深夜までおしゃべりする。早く寝ようと思ってたのに、まあ、そんな夜も悪くない。

#0312

あさ、激ねむ。日本人授業。昨日から、日本の大学院生が1週間学校の見学?みたいなのに来てる。修士論文とはぜんぜん関係なく、自分の興味で来ているらしい、すごい。バリアフリーとユニバーサルデザインの違いを話す。学校内の、ここはノンバリアフリー、ノンユニバーサルデザインだという所、探してみたら色々あっておもしろかった。

あとは、なんかいろいろ話す。世界の広さとか、人の多様さとか、知れば知るほど、自分の知らない事を知っていっくよな。知らない方が楽だっただろうな、って思う事ってあるよな、みたいな話。伝わる人とぜんぜん伝わってないんだろうな、って人がいる。まあそんなもんだ。ずっと考えてることをしゃべってみると、なんかぜんぜん上手く話せなかって、よくわかんなくなったりする。

大学院の話をいろいろきく。その大学院、というか大学には、障害支援課みたいな所があって、学生たちが支援者として登録して、ノートテイクとか、授業のサポートしたり、こういう風にやったらこの人は授業についていきやすいっていうのを教授に伝えたりするらしい。そんなのがあるんだなあ〜私の大学にノートテイクの人はいたけど、それ以外の支援はあったのかなあと思う。

あと、その人がコミュニケーションツールに興味があるということで、一緒にいろんなデンマーク人に話を聞いてみようとぐるぐる学校を歩く。こういうのは勇気の問題だよなあとぜんぜん話しかけられない。結局2人とちょっと話す。よしよし。

腕に入れてるキーボードのタトューを使って話す人と話す。英語が通じて、私の指をとって、キーボードを指さしてくれた!スピードがとてもちょうどいい。結構集中力がいるけれど、彼女はまずとても慣れているんだなあというのと、読み取るの、慣れればスムーズにできそうだなあと思ったり。このタトューを入れる前は、紙に書いたキーボードを使ってたらしい。めっちゃこのアイデアかっこよいしスマートだし、スピードがちょうど良くてとても分かりやすかった!って本人に伝えられてよかった。

もう一人、いまタブレットを使ってのコミュニケーションを練習中なんだよね、って子と話す。左手にあるボタンを押して、いろんな項目の中から音声を出したいものを選んで、タブレットに喋らせる、みたいな。難しそうだった。難しそうな様子を見て、ここにいる人はかなりスムーズにいろんなタブレットとか、機械を使ってコミュニケーションとってるけど、それはみんな練習して慣れてきた結果なんだなあと思う。

よるはおにぎりを食べる。おいしい。ご飯が美味しい。あとは何をしゃべったかなあ。なんか、現実の見方、おりあいの付け方、みたいな、そんな話と捉えた。はたして私はどうしていきたいんだろうね、と思う。今日はねむいからねる。文章ぐちゃぐちゃだ。書いただけよし。