さんぽしてしゃべる授業。しゃべるターンでペアを作る時に、先生が、この子(私)と英語で話してもらっていい?って生徒に聞いてて、2人NOって断ってて、1人はこの前話したから、って断ってた。ぜんぶデンマーク語でのやりとりだから想像入ってるけど。最初の2人のNOにへこむ。そのふたり、近くにいてもなんか話しかけにくい雰囲気を勝手に感じてたから、やっぱり英語あんまり話したくないんだなあーって感じ。話したくないのか、話せないのか。私とペアをつくることのNOの理由は、ぶっちゃけなに~?って聞いてみたい。けど、聞けないなあ。まず英語で繋がれない、そして怖いなあ、なんて答えが返ってくるか。生徒がこの学校に200人以上いて、一定数いるんだよなあ、英語をかたくなにしゃべらないひと(しゃべれない、ではなく)という話は聞いていて、こういうことか~って思った。理由のわからないNOは、なんか、自分自身へのNOに感じるね。は~。
まあYESといってペアを組んでくれた人とはなしたのは楽しかったからよかった。この学校の人々は、自分の地元の人々(いままで関わってた人々、って意味だったかも)よりも、いい人が多いね。地元の人々は、皮肉というか、人を人に下げて笑いを取ったりそういう感じだったけど、この学校は逆だね。人を上げて、褒め合って、たすけあって、いいなあ、て思う、って話してた。この学校の特殊性なんだろうなあ。この学校の人達をみて、デンマークは~とかを語るのは違うんだなあ、と改めて思った。
今日から2人、あたらしい日本人の人々が加わった。大学の試験の影響で、この時期からの参加になったらしい。2人のうち一人が車いすに乗っていて、その子と関わってる時、なんか、わたし、関わり方、日本で「支援者」してたときの人格が出てきてた気がする。どこが?と言われたら答えるのはむずかしいけど。ちがうちがうって、そういう関わりをしたいわけじゃないんだろう、と。ゼロにしなくってもいいけど、その人格100でだれかと関わるのはここではしなくていいよなーって思ってる。
今月がおわる。まだ1月か~~時間経つのおそいな~~ってずっと思ってたけど、過ぎてみるともう終わるのか~とも思う。このスピードで1か月おわるなら、あと5か月もすぐ終わっちゃいそうだなあ、みたいな。どうなんでしょう。この1か月はとてもおおきな変化の月だったなあ。いろんな感情を味わえた。足元の不安定さとか。居心地の悪さとか。ちょっとした人のやさしさに感動したり。ちょっとずつ返していきたいなあ。月の目標はとくに定めず。毎週、毎日ぼちぼちやっていこう。