#0408 修学旅行5日目

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ソリみたいなのをやる。リフトで上がって、ハンドルとブレーキがあるソリ。めっちゃスピード出るけど結構安定してる。これもコントロールできる感じが安心でたのしかった。

レースしてるのに、入れてーって言って一緒にできたのがよかった。

だんだんみんな、疲れが出てきているのを感じた。いつも通り介助するせいかつをしてて、かつ日中はスキーしてそこのヘルプもたくさんしてるんだもんなあ。体力的にはもちろん、精神的にも大変だろうなあ。障がい者と呼ばれる人達も、慣れない環境でストレスもあるだろうなあと。

昨日転んじゃって、だから今日は見てるだけにしてるんだ、って言ってる車椅子に乗ってる人がいて。普通にしてれば痛みは感じないけど、考えたら痛みを感じるからリラックスしてる、って言ってて。なんか、彼が昨日転んだというのはつまり、彼をソリみたいなので引っ張ってたアシスタントもきっと一緒に絡んだわけで、どんな気持ちなんだろうなあとか思う。うーんでも、わかんないけど、本当に聞かないと分かんないけど、その辺に関してはあんまりそこまで気を落としたり、罪悪感みたいなのはない気がするように見えるなあ。ベストはいつも尽くしてるし故意なわけでは全くないし。そのへんとてもさっぱりしてる印象、全体的に。分かんないけど。

夜は焚き火。これがヒュッゲなんだなあと感じる瞬間がいっぱい。この旅で今まで話すチャンスがなかったけど、話せるようになった人がいてうれしい。帰ってからも続けられたらいいな、その人達への話すことのハードルの低さ。

あと、そうだ。今日は誕生日の人が2人いて、それぞれ25歳と30歳になってて。デンマークの伝統で、25歳の時に未婚だったらシナモンを、30歳で未婚だったら胡椒を、外で木とかに縛られて振りまかれるらしく、それをそれぞれやってた。今回は雪と一緒に。すごく盛り上がっててみてて面白かったけど。わーおって感じ。この伝統に疑問を抱いてる人はいないのかな。未婚だったら、とか社会的圧力が強くないか?別に結婚を推奨してるものじゃないのか。うーむ。

おわり。