#0220 青春だなあ、って傍から見ている自分

my
·

ひさしぶりに朝ごはん間に合う。バナナが無かったから洋ナシ。あんまり甘くない。日本人授業の火曜日。良い介助者ってどんなひと?のワークシート。「コミュニケーションをあきらめない」って言葉が浮かぶ。わたしが今課題だなあ~って感じてることだなあとしっくりくる。今までの生活だったら、自分と合うなあ、この人といると居心地がいいなあという人と一緒にいて、そうじゃない人とは必要な分だけ関わる、みたいな感じで。それで充分だったし、それがいいよなあ、って思ってた。合う人と会う。でも、今の環境は、限られたこの人たちで一緒にやっていくしかなくって、だったら、なんか、最初からあきらめないで、勝手に壁を作らないで、関わっていくのをやってみたらいいんだろうなあ、と。わたしはきっと割と、最初の方にすぐあきらめがちだから。あきらめないでいた時の、築ける関係性とかそういうのを知るチャンスでもあるよなあ、とかとか。勝手に自分があきらめない、ってそういえば日本にいる時も思ってたなあ。結局どこにいけど、自分が自分に思うことは似てるんだろうな。

今日は、いままでいちばん自分の部屋にいなかったなあ。お昼はずっと日本人の友達としゃべってて、午後はおさんぽして。よるはUNOとオセロやっておしゃべりして、音楽の授業取ってる人たちのコンサートをみにいく。

歌うまい人がいっぱいいてびっくりした。生歌、生音楽っていいなあ~。バンドをバックに歌うのって気持ちいんだろうなあ~。みんなたのしそうだ、青春だなあ~って思った。すごく傍から見てる感じだ。わたしもここに(このバンドにという意味ではなく)入り込みたいなあ~と思う。青春だなあ、って瞬間が少しでもうまれたらめっちゃうれしいなあ。

声でコミュニケーションを取らない人が、タブレットか何かで音楽を奏でてて、そういうパートが何回かあって、拍手が起こってた。みんなの前で拍手を浴びるの、気持ちいだろうなあ。そういうのきらいじゃなければ。いろんな団体に、当たり前のように障害を持っている人がいて、なんかそこの前提はあたりまえにクリアされてて、団体の中にいて、その人たちが何をしてるんだろうなあ、っていうところって、どうなってるんだろうなあ、っていう事も考えてた。まだあんまりわからないし、うまく書けない気がするけど、なんていうか、そこに存在てればOKってわけじゃないと思うし、そもそもOKってだれのなんのOKなんだって感じだし。そうだなあ、やっぱり、その人たちはどう思ってるんだろうなあが気になるなあ。みんなの中の一員だ、ということを感じているのだろうか。やりたいことをやれているんだろうか。きいてみたいなあ。