#0219 自分から動いたら変わるものはあるんだなあ、って思うの何回目だろ

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あさごはんの時間を逃す。おなかすく。修学旅行の説明会に出る。知ってる人たちが、わたしへの通訳をどうするかを話しててくれたみたいで(デンマーク語で)、「ちょっとお茶だけ持ってくるね」とか「彼が通訳してくれるから!」と急に英語ではなしてくれて、すぐに反応できず。ありがたいなあ。ありがたいけど、自分から通訳してーってちゃんと言わなあかんよなあーとか色々考えちゃう。

編み物。もうすぐでニット帽ができそうだ。話しかけてくれたのに、続かないなあ、って思っちゃう。周りの人はずっとおしゃべり続いてるのになあ、って。この周りとの比較しちゃうのが強まる、自分の心理状況ってなんなんだろう。あまりよいものではないんだろうなあ。音楽かかってて、デンマーク語がずーっと聞こえてる空間、なんかすごく疲れるなあ、って感じてた。違うかもだけど、聴覚過敏の人の感覚って、こんなかんじなのかなーとか思う。

テーブルグループのMessengerグループで、今日授業おわったあとだれかここ行かない~?ってメッセージあり。わーどうしようかなーって20分くらいずっと考え、行きたい!と返信。こういうメッセージめっちゃ緊張するなあ。よし自分よくいったぞ~という気持ちで、午前より気持ちちょっと明るめ。同じ状況でも、自分の気持ちの持ちようで感じる世界はとても変わる。

授業後、なにも返信こず。えーーなんだよーって思って。ちょっと待って、もういっかと思ってさんぽへ行く。あーあ、と、まあいいかをずっといったりきたり。最近は風がないのか、海が凪いでいる。きれいだ。

ごはんの時、そのメッセージ送ってた人がいて、勝手にきまずい。なんで私がきまずいんだよ、って思いながら。ごはんのあと、ごめん気付くのおそかった!!って返信あり。本当にそれだけなんだろうな(無視したとかじゃないんだろうな)って思える人だから、そっかそっかーって感じ。なにより返事がきてよかった。ちゃんちゃん。

ごはんの時、前に座った人にはなしかけてみたら、割としゃべれた。なんかわからんけど、安心して話せる環境だったんだろうなあ。1対1で。わたしとしゃべってくれている感じがして。うれしかった。はなしかけてみるものだなあー。

よる、またMessengerで、ちょっとはなせるー?ってテーブルグループの人から、日本人たちが呼ばれる。なんだろーって思ったら、介助のシフトに授業の関係でどうしても入れない時間がうまれそうで、その時に入ってくれないかな?っていう相談。結果的には、ビザとか制度とかいろいろなんか難しい事があって、そもそもその人たちが代わりの人を探す必要がなかったみたいで?どうなるかはわからない。けど、わたしは全然やれるし、むしろやりたいよ!とは伝えておいた。誰か代わりの人いるかなーで、わたしたちのことを思い出してくれたのがうれしいなあ。そして、相談の仕方がなんかとてもやさしさとか、ていねいさとか、おもいやりを感じた。いい人たちだ。

そんなかんじ。やっぱり関わってみたらよかったなあ~っておもえることが発生するんだなあ。日常に戻っていけている感じだ。勝手に、ふりだしに戻ったなあとか思ってたけど、この1か月とちょっとの間に積み上げてきたものはあって、だからふりだしではないなあ、って感じられる瞬間があってうれしい。おわり。