#0102 はじめて書く。ヨルダン旅の時系列。

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はじめて書く。気楽に書きたい。まいにち書けたらいいなあ。

いまは、ヨルダン空港のスタバ。ヨルダンの1週間旅が終わって、デンマークに向かう飛行機待ち。あと8時間くらい待つんだなあ、長い。

ヨルダンの旅を振り返る。まずは時系列。

12/26(火)

成田→アブダビ→ヨルダン

日本を出発。めっちゃ余裕もって空港に着いていたのに、結局さいごバタバタ。いい飛行機。機内食美味しい。映画めっちゃある(実写版アリエルと、ジョーカーと、ハリポタ2を途中まで見た)。快適。アブダビで10時間。10時間は長い。そこから3時間でヨルダン。ついたら27日になってた。

12/27(水) 1日目

おひるごろヨルダンにつく。バスで市内へ。坂が多いぜヨルダン。おいしょっおいしょってなるくらいに坂が多い。車が右ハンドルの、右側通行(日本と逆)が新鮮。道渡る時どっちみればいいか分からなくなる。信号という信号がない。車の合間をぬって、ドライバーとアイコンタクトして道路をわたる。タクシー「乗らない?」ってめっちゃクラクションならしてくる。たまにある信号で、青になった瞬間クラクションまつり(「はやくすすめよー!!」って)。そうだ、ヨルダンに飛行機着いた瞬間、まだシートベルトランプ消えてないのに、みんなすぐ立ち上がる。待たない。待てない。せっかち。そんな言葉では表せない位の、はやくはやく!感がある。はやくはやく!ではないな。自分が行きたい所の妨げになっているモノに対しての主張がはっきり、って感じ?夜ご飯ケバブ的な。パンみたいなのに、ソース?みたいなのつけて食べるのおいしい。ずっと美味しかったなー。

12/28(木)2日目

協力隊の方が働いている障がい者施設(お子さんが対象)の見学にいかせて頂く。異文化を浴びた、って言葉につきる。現地の先生たちを見て、はたらくってまじでなんだろうなって思った。ここに一人で放り込まれてはたらく協力隊の方の強さよ。タフさが鍛え上げられる。ここにいる子供たちは、子供じゃない年になったらどこにいくんだろなー。夜はまた別の協力隊の方お二人とごはん。人には人の人生。難民キャンプ。イスラム教の文化。ガザ地区の情勢。ニュースとか世界史の授業で聞いたことあること達が、いままさに目の前の生活で起きている方々の話。そうかあ、ってなるなあ。すてきなみなさんとお話しできてうれしい、たのしいよる。

12/29(金)3日目

死海にいく。ぷかぷか浮く。肌がヒリヒリしてきて30分もいれない。あとはビーチでまったり。死海の泥パックをお父さんに塗られてぎゃん泣きしている女の子がいた。すごく怒っていた。いやなものは嫌だと自己主張。noteでたまたま見つけた本屋さんへ!すごい写真のままだ~~。(たぶん)日本語の本は一冊もなく読めないけど、本がある空間、よき。猫もいた。膝にのってきてくれた、よき。ねことほん、よきよき。クリスチャンがおおいその街をぶらぶら。教会の上からまちを見渡す。バスで帰る。夜ご飯はスーパーのサンドイッチを買ってホテルでもぐもぐ。ターキーサンドイッチおいしかったなー。英語を話さない店員さんと、このパンには何が入ってる??という会話をする。りんごだったみたいで、iPhoneのうしろのリンゴマークを満面の笑みで示しながらりんごだよ!って教えてくれた。いいひと。いい笑顔だったなー。

12/30(土)4日目

あさ6:30のバスでペトラへ。ペトラ遺跡!え~~これほんとうになに~?ってなるくらいずっと異世界だった。すごいー。これ、そうか、ほんものかーいやほんものってなんだーよく分からんーって。飲み込めない。すごい。3時間くらい歩いて歩いて、ゴールに到着。そのまま同じ道をあるいて帰る。よく歩いた。夜は、ペトラで働いている協力隊の方とごはん。おもしろいお話。人には人の人生。ごはんおいしかったー。

12/31(土)5日目

あさペトラ散歩。カラッと晴れているかんじが気持ちいい!ひとりでぶらぶら探索たのしい。こっちにはこんな道があるんだ―って。モーベンピークのアイスをNZぶりに食べる。激うま。そこから砂漠へ。砂漠の宿にチェックインするとき、ツアーを申し込まないと部屋に案内してくれない感じだった。いやいやいや。まあやろうとおもっていたラクダサンセットツアーに。とてもよき。ラクダ、乗りごごちは馬だけど、乗り降りの時の衝撃がすごい。ひざをがくっとするからうわってなる。砂漠にしずむサンセット。夜ご飯はビュッフェ。日本人の友達がいるパレスチナの女の子が隣の席で話しかけてくれた。あなたのパレスチナとイスラエルに対するポジションはなに?ってめちゃ流ちょうな英語で、めちゃ笑顔できいてくる。えーーって困ってたら、答えないのね、って、同じ笑顔で言われて、会話終了。はー。そのあと部屋で調べた、パレスチナ イスラエル 戦争 なぜ。歴史が深いぜ。意見がないという私の意見も尊重されて欲しい、と思うけど、そう思えてしまう事こそが特権なんだろうか。ふう。あとシンプルに英語聞こえなくてしゃべれなくてくやしかった。むず。

1/1(月)6日目

砂漠であさんぽ。気球があがってた!きれいだった。ホテルの送迎をしてほしいのに、なんかぜんぜん車出してくれない。あと5分。彼が来るから。あと5分。ってなんとかいってスマホいじって椅子にすわってる。まじでこの人たちにとっての働くってなんなんだろう。お金もらってるんだもんなあこれで。海が綺麗なあたたかい街へ。この地に住む協力隊のかたお二人とごはん。障がい者施設で働いている方のお話がとてもおもしろかった。ヨルダンにも、発達検査あるんだー、学校医療福祉サービスをつなぐポジションの人いるんだー、とかとか。おいしいアイスを食べて、シーシャ。ちょっとむせる。4時間かけて首都に帰る。よる23時ごろに一人で歩ける治安のよさ。

1/2(火)7日目

ゆっくり集合で、あさはずっとベッドの上でだらだら。ずっとYoutubeとか見てると今どこにいるかわからくなるなー日本のだらだらしている日みたいだ。シティセンターへ。ごちゃごちゃ。野菜くだものとかが山盛りになってる現地の市場みたいなところを歩くのがおもしろかった。なんかずっと叫んでる。まじでなにを言っているか分からない言葉を聞いているの、ふしぎだ。私にとっては音だけど、そこには意味があるんだなあ。空港に21時半ごろつく。あさ6時半の飛行機まで空港泊。スタバなう。iPhoneのいい感じのケーブルがない方が話しかけてきて、モバイルバッテリーを貸してあげる。ちゃんと返してもらおう。これを書いている。

時系列、こんなかんじ。書いてしまうとあっさりだな~。7日間、ほんとうにあっという間だった。Interestingな旅だった。interestingってスペルあってるかな。