今日、買い物に失敗してしまいました。
6850円の服を買ったんです。
すごく好みのデザインだったので衝動的に買ってしまいました。
でも、自分の持ち金が6850円減ったと感じた時に、はたと失敗に気が付きました。
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ボクの毎日の人生ログインボーナスは6500円。(手取り20万÷30)
買った服は6850円。
つまり、ログインボーナスを丸々使ってしまったということ。
でも、使うこと自体は構わないのです。
自分で稼いで自分の欲しいと思ったものを買えるって嬉しいことですし、それをやめる気はありません。
ただ、逆に考えてみたら感覚が変わったんです。
例えば、目の前にその服があって、こう言われたとしましょう。
「1日働いたらこの服がもらえます。」
もしそんな状況があったなら、ボクはその選択をしなかったのは間違いありません。
「いや〜素敵だけど、1日働いてまでではないかな…半日ならOK。」
そんな返答をしたろうと思うんです。
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ひろゆきさんが動画でこう言ってました。
「ボクは時給1000円計算なんです。」
「金額を見ると、これを手に入れるには何時間働かなきゃいけないと考える。」
こうして考えると、あんまし買わなくなるんだとかなんとか。
今はこの話が分かります。確かにって感じです。
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これから買い物をする時は…
自分のログインボーナスは6500円なので、
1600円を2時間の労働、
3250円を半日の労働、
1日の労働を6500円、
こんな考えで、買い物をする際は考えてみたいと思います。
そうすると、服を買う時は3000円代じゃないと許さなくなりそうな想像をしましたが、そうでもないケースもあるとも感じました。
例えばボクはアディダスのトラックジャージが好きですが、1万を超えていても10年くらい着れますので、とんでもなくコスパが良いです。
もしトラックジャージを持ってない時に、
「2日労働をするとこのトラックジャージがもらえます。どうしますか?」
と聞かれたら…
悩んだ末に選ぶこともあろうと思います。
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この考えは、快楽を得る際に、労働の痛みをちゃんと想像させることで適正な判断ができるようになる考えなんだろうと思います。
後で買い物に出かけるので、ちょっと意識してきます。