そして打席に立ってバットを振ろう。ブンブン。
自分が手伝っているスタートアップでも、何か提案したら基本的に「それいいね、手伝ってくれない?」「それいいね、あなたがやってよ!」となる。フィードバックは大事なんだけど、口を出すことばかり得意になると、たまに打席に立つことへの敬意や大変さを忘れてしまうという自戒。
叩き台を作ることが尊いみたいな話もそう。
小学校のころ野球部で、試合中に2塁にヘッドスライディングして右手中指を突き指したけど、その状態で次の打席ヒットを打てたという記憶が鮮明に残ってる。突き指してたおかげでバットを強く握れなくて、逆に力みがなくなったからなのかなーと思ってる。その突き指のせいで中指の第2関節がちょっと太くなったけど。
というわけで打席に立てば突き指することもあればヒットを打つこともある。デッドボールは痛い、でも1塁に出れる。
今自分は仕事で突き指するようなチャレンジができてるかな。やっていこう。