短歌を好きになった

落伍
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Xでおすすめに表示された短歌のポスト

と、それに付随する引用リポストの美しい短歌の嵐を顔面に受けて、文字も磨けば宝石になるのだと思った。

短いからこそ、情景と感情が読む人の心に押し寄せてきて、読む人の経験によって左右される考察の幅を持つ軽やかでふくよかな31文字。

調べてみると、現代の若者たちに現代短歌が流行っているのだとか。

X、ボケて(古いか)、tiktok、Instagramストーリー、YouTubeショートなどが受け入れられてるしなあ。ちょっとやってみたい。

こどもの相手をしつつ、頭の中では別のことを考えていたりする子育て世代ともきっと相性がいいはず。そう思って寝かしつけの時に考えてみたのが始まりで、

と、投稿してみた。

全てが恥ずかしくなって、このあとアカウント名を2回ほど変えて正気を取り戻したところで「毎日のことを短歌にするアカウントにしてみては?」と夫に薦められ、Xだと人目に付きすぎ再び正気を失いそうなので「しずイン」に書き溜めることにした。

それだけだと後で見返せなくなる中年の黒歴史になってしまうので、子どもの語録もできたらいいなと思っている。しずインが長く続きますように。