私が寝るまでは4月2日です(暴論)。
今日ノベルスキーで髪型の話題を出した流れで、なんとなーく自分の自我が出てきたから忘れない為に書いておこうと思う。
良く考えれば、自我を抑制される前の小さい頃から「お菓子屋さんをやりたい」「お姫様になりたい」といった淡い願望はあった気がする。小さい子特有のそれなのかもしれないが、こうして色々経た今も薄らぼんやりあった自我が顔を出している、ということは、多分そういうこと。
性別の話をすると本当に終わりも何も見えないので割愛するが、小さい頃からふわふわした可愛いものをたいそう好んでいたと記憶している。ピンク、リボン、ハートetc…小学生6年生の時にランドセルに多量にハートが付いていて、それがきっかけで嫌がらせだとか家族に笑われたりもしたが曲げなかった記憶がある。
そうなると、ふわふわの詰め合わせ、みたいなお姫様に憧れるのは必然なのでは……? と思う。もちろんそうならない人がいるのも知っているが、私は単純な人間なので憧れるのだ。この年齢になってまでセボンスターも見かけたら勢いのまま買うし。
大きいリボン、ふわふわのパニエが沢山入ったスカート、キラキラしたティアラ。
その全てが憧れで、そうなりたい、身につけてみたい、と願っている。その気持ちは今も変わらない。今の方が強いかもしれない。
でも、いざなれるかも、となると尻込みしてしまうのだ。こればっかりは生まれ育った環境が全て悪いのだが。
でも、なれるのであればなりたい。たとえ一瞬の経験だったとしても、憧れになってみたい。いつになるかは分からないが、そんな時が来たらそっと背中を押してくれると、嬉しいかもしれない。如何せん、私は怖がりなので。