こちら奄美大島に来ていて、最低限の調味料と調理器具、カトラリーが揃っている宿に泊まっている。
近くに飲食店や売店もないハードな僻地宿のため自炊する必要があり、道中のスーパー(厳密にはイオンとコメリを足して割らない規模の施設)で食材を調達し、いそいそと旅先調理をするなど。
ハージンと書かれているがスジアラとのこと。べらぼうに高級魚でこの切り身パックだけでご覧の通りの価格。まるまる1尾も並んでいたが万越えの値付け。
冒頭の煮付けに戻る。黒糖焼酎を日本酒代わりに少々、ザラメと塩少々、九州の甘い醤油で煮付けします。水抜きした豆腐に味を含ませ、下茹で済みのほうれん草に煮汁をかけ、肝心の白身はふっくら。旅先で煮魚やるとは思わなかった。。。
魚に火を通すときは弱火でじっくり、先に切り身をあげて最後に煮汁をつめるのが良い。おいしかった。