ゴム編みと靴下の履き口の話

編み物好きなai
·
公開:2023/12/4

ニットを編む時、伸縮性が欲しい場所にゴム編みするやん?

私はよく靴下の履き口に1目ゴム編みをするけど。

でもさ、そんなに「ゴム」って名付けるほど縮まなくない??

手編みの靴下の履き口ってどうしてもゆるくなるよね。

そのゆるさが良いって場合もあるかもだけど…

私はもう少ししっかりゴムっぽい履き口が良い!!

と思って色々試してるんだけどどうもこう…しっくり来ない…

ちゃんとゴム編みの補助用の糸って売ってるのよ。「あみこみストレッチヤーン」という商品が。

でもこれがイマイチで…

編み込んでも(これ…意味あった?)くらいの出来で。

めっちゃ細いんですよ、ストレッチヤーン。

8グラムで1200m。ほっそ!!!

そこで靴下専用ゴム紐ってのも買ったんですよ。靴下編む用のやつ。

それはそれでそれなりにゴム!て出来になるんだけど、とにかく編み方が難しい…

普通に編むとゆるすぎるので、適度にテンションかけながら編んでくださいとあるんだけど

めっちゃ難しい…

引っ張りすぎてキッチキチになったりする。

横方向どころか縦方向にまで縮まって丸まってしまったりする。

そしたらやり直すにはゴム編み部分まるっと製麺することになる。

ああめんどくさい!!!

結局、ミシンでシャーリングなどをする時に使う「ゴムカタン糸」というのを裏側にぐるりと2周くらい縫い付けるのが一番調整も効いて楽、ということに辿り着いたよ。

ゴムカタン糸は色も豊富なのでその点も便利だよね。

なお見た目は…お察しで…

裏側にバッチリ縫い付けてるのが見えるよ!w

まぁ裏側なので脱がないと見えないから、って妥協したよ_(:3」 ∠)_

靴下の履き口、奥が深い。

@ai2512
「あい」です。人工知能ではないです。編み物が好きで、毛糸が好きです。いま一番気に入ってるのは靴下編みだけど、他にも色々編みます。かぎ針も棒針も使いますが、最近は棒針編みばかりです。