アシェット・デセール

あいか
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アシェット・デセールというのは、フランス語で「デザートのプレート」という意味らしい(ググった)

行ったお店は四間道にある「アシェット・デセール専門店 リリック」さん

アシェット・デセールを簡単に説明すると、フレンチとかのコース料理の最後に出てくる、綺麗に盛り付けられたデザートのこと。

これをコース料理なしで、最後のデザートだけ楽しませてくれるお店が「アシェット・デセール専門店」と名乗ってる。ちなみにデザートコースを出してくるアシェット・デセールのお店も池下にあるので、そっちも気になっている。

自分の友人にデザートのみで2000円以上を払うようなタイプが見当たらなかったので(私の友人は、そこまで食に興味がなさそうな人間が多く『全員変わりもの』という共通点はあれども、趣味もなにもかも違う人間ばかりなのだ)

いつもバレンタインの時にチョコを爆買いしているあさえさんに話してみて、この度実現!

えつをとあさえさんが似てそうだったので、最近Xで絡んでいたので誘ったらきてくれたので3人で行ってきた。2000円デザートに払って、その瞬間を楽しんでくれる知り合いがネットで出来てとても嬉しい。

またランチ会やデザート会を重ねて仲良くなって行きたい。私の行きたいお店にまたお付き合いしていただきたいと思うし、みんなの行きたいお店に行ったりしたい。(今仲良くないとはいわないけどね!でもあんまりない組み合わせだったから手探りを感じたよね!)

ーーーー味の感想ーーーーー

食べたのは新作の「りんごのキャラメルタタン、リンゴ柚子アイス」のプレート。

りんごのキャラメルタタンは、普段薄味・玄米で生きている私からするとかなり味が濃かった。「おっっ濃いな!!!大人の味がする!」と思った。

下のクリームと一緒に食べると、一体感を感じてかなり美味しく、ゆずのアイスも美味しかったし、にんじんシリシリ状態のりんごも楽しい食感だった。

こういう複雑性のある味、好き。欧州の食文化、いいよね。

あとはお店側の「美味しいデザートを提供している」という誇りのようなものが接客から感じられたのでとても良かった。今度は焼きたてのクロワッサンを一緒にオーダーして通ぶりたい。

お店もバエる感じで、天井の照明はフロスのIC Lights S1っぽく、トイレの芳香剤はロッソ・ノービレっぽかったのでかなり力が入っている。お金持ちだね。

一点文句をいうとしたら、紅茶が渋かったところくらいだけど、あまり紅茶には力を入れてないのかもしれないなと思った。

……次はシャンパンでも飲もうかな。

11月までの「和栗のモンブラン、洋梨と白檀のアイス」も食べてみたいけど、11月中にまた行ける気がしない…wうーん!w2個食べたかったな!!

@aika
継続クソ苦手マン