見ている人を意識せずに答えると、今は結構忙しい。変な前置きをした理由は、「忙しい」とか「大変だ」みたいなことを思うと「お前よりもっと忙しくて大変な人は山ほどいるぞ」みたいなセルフクソリプが湧いてくるからである。前置きは、それを自己相殺するため。
親という意味でも、子供にはつらいときはつらいと、無理なときは無理だと言って欲しい。そして、それを受け入れられるキャパシティくらいは持ち合わせていたい。
セルフクソリプの根源は何かといえば、短期的に他者からの目線に過度な迎合をしてしまっていることか。
仕事でも、共感と牽制ならば自分が伸ばすべきところは明らかに牽制である。
発信、発言、表現には全て受け手がいる。受け手の気持ちを考えよ的な通説あれど、自分に必要なのは時に逆。受け手のファストなリアクションは捨ててでも、まずは自分の意思に対して自由でありたい。
(とは言っても、雑にしゅっと発言したことが意外や相手を傷つけていたなんてことも多々。こんなだから、きっと私はコミュニケーションについて、今後も長く考え続けるのだろう)
写真は今朝の。我ながらこれは完璧に近い朝ごはんだな、と思う。