2/16
お昼に仕事を終えて、空港へ向かった。しょっぱなから不幸にも新千歳が大雪で、飛行機が1時間半遅れていた。早めの便に振り替え可能とのことで、ぎりぎりオンスケで札幌へ。
娘を母に引き渡し、私は会社メンバー12人(札幌在住4人+東京在住8人)の飲み会に。たのしかった…本当にたのしかった…。いつも自分は飲み会のあと一人反省会してしまうたちで、今回もごめんなさい案件はあるんだけど、それでも平和で楽しい良い飲み会だったと思う。
そんなごめんなさいのひとつ。お酒の席で始まった「え、明日スキー行っちゃう?」みたいな半分冗談だったかもしれないノリに私が本気になり、ちょっと(ではない)突っ走ってしまった。
「10時にスキー場ね!!!」とか言って自分は23時半に帰って寝たけど、残ったメンバーは2時半くらいまで飲んでいたらしい。(実際、この時点で上の計画は破綻していたよね…)
2/17
娘は平常運転なので7時にぱっちり目を覚ます。実家は、朝に強い母が娘の面倒をみてくれるのでとても助かる。
みんなが2時半まで飲んでいたことを知らない私はいそいそと身支度をし、家族に「9時半にスキー場に送ってね!!!」などと意気揚々。
しかし、やたらしずかなSlackをみて徐々に冷静さを取り戻し、やべこれ一人だけテンション高かったやつだ、と…ようやく気付いて恥ずかしさ大爆発(遅すぎ)。結局、最初にマジで行こうよ!と言っていた同い年のメンバーと、半ば無理やり誘ったところもあるパイセンはスキー場に向かっていたので、私含めて3人でほんとに場当たりでスキー&スノボに行って来たのである。
行ったところは実家から車で10分。幼き頃は何度も何度も通ったスキー場。実際来たのは17年ぶりで、懐かしく色んなことを思い出しながら滑った。スキー自体は8年ぶりくらい。最初はへっぴり腰だったけどなんとか最後まで転ばずに滑ることができた。
スキー自体はもちろん楽しいのだけど、上からの景色が、こんなにすごかったっけと思うほど大迫力だった。それを見ての我々の共通感想は「飛んでいってしまいそう」。冬の晴れた日はぜひテイネオリンピアへ。
そしてスキー場といえばロッジのカレー。ふたりはカツカレー、私はテイネカレー(カボチャコロッケとチーズが乗っていた)をたらふく食べ、またちょっと滑り、結果的に大満足の回になった。ずっと我々の送り迎えをしてくれた父にも大感謝である。
スキー場から帰りはそのまま温泉へ。岩盤浴で疲れを癒し、解散後は実家でお寿司を食べてフィニッシュ。
今日の話なのでもう体力限界だし早く寝たくて仕方ないのだけど、この一日の気持ちは忘れないうちに残しておきたくて、半目でこれを書いている。
朝は申し訳なさや恥ずかしさで思い返すとアアアアとなるけど、結果としてみな良い顔で楽しんでいたので良かったことにしよう。
明日は10時過ぎの飛行機で東京に戻る。尊敬する仲間と働けていること、当たり前じゃないしずっと続くかもわからない。成果でお返しとは言わないけれど、それくらい仕事してやろうと思えた。
遊んでくれてありがとう。引き続きよろしくです。