※これは1月末くらいに書いた文章
カミングアウトして数年が経って、ここ最近とくに、なんというか「腹が決まってきた」感が自分の中にある。
当時トランスジェンダーの方が主催するワークショップに行って、初めて自分のことを(ことも)「(性的マイノリティ)当事者」と呼ばれた時にはビビり散らかしたものだけれど、
あれは今思えば、マイノリティとしての自分と社会との繋がりが感覚として薄かったから故の反応であったように思う。
今は自分のことを当事者と言うことにも慣れてきたし、まだそう言わざるを得ないんだなということも分かってきた。
ビビり散らかしていた頃には、ただ私として生きているだけで、なんて重いものを背負わされるんだ!という気持ちがあったけれど
それを背負う腹が決まったという事なんだと思う。
やだけど。好きでやってるわけじゃないけど。
まあでもこの先が良くなるなら。良くしていけると思うから。
支え合える人たちもいるし。
うん。
やってこうな〜