まえがき
教室の戸締りを忘れていたけど、翌日は私しか来ていなかったから、特に何もなかった夢を見た。鍵はフックにぐるぐる巻きになってた。
朝
夜の厚みを増やすことで簡易的な日曜日を作ることができる。翌朝の苦しみは変わらないけど、一日の密度が高まって満たされる。
昼
特になし
夜
怠惰には変わらないけど、油断をしなくなったので、怠惰が長続きしている。
少し頭痛、今はまだ健康を奪わないで欲しい。
つまらない景色を楽しむ時は歩くし、つまらない景色を見たくない時は走り抜ける。その時だけを切り抜いてもそれは私だった他人。
私はただでさえ思考に囚われて停滞しやすいから、せめて過去はすぐに処分する。今がよければ過去を見ている暇はないはず。
あとがき
何度も裏切られてきたので、余裕があるようで今はまだバランス感覚でなんとか保っているだけなんだろどうせと疑っている。今回は特に良好な流れの時間が長い。勘繰り過ぎて感覚が麻痺しているのかも。でも厳戒態勢。