好きと依存の違いが分からない。好きじゃないと依存しないだろうし、依存しないと好きじゃないと思う。辞書からの定義を引いてみます。
すき【好き】
自分の感覚や感情に合うものとして心が引きつけられ、積極的に受け入れよう(接し続けよう)とする気持ちにさせられる様子だ。
新明解国語辞典第八版
いそん【依存】
力のある他の人や物によりかかることによって、生活(存在)が成り立つこと。
新明解国語辞典第八版
依存って「いぞん」だと思ってたけど伝統的には「いそん」だったらしい。けど現在は「いぞん」の方が一般的なのかな。
好きの定義の、「積極的に受け入れよう(接し続けよう)とする気持ちにさせられる」って依存していることと一緒ではないのかな。何かしら一つのものや人だけが好きだと依存で、他にも精神的支柱があれば依存ではないのかな。
ちなみに共依存は、「互いに依存しあっている関係性」という意味合いではないらしい。