2026年一発目映画『WAR ウォー‼︎』(インド・2019年)

🏜akarui_sabak
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公開:2026/1/3

皆様新年あけましておめでとうございます。

新年一発目の映画館で観る映画ということで、景気良く『WAR ウォー‼︎』を観ました。実は本作の続編に当たる『WAR バトル・オブ・フェイト』が公開されるということで、逃し続けてきた前作を見なきゃということで。

ちなみに偶々タイミングよく観れる機会があっただけで、最近公開が始まった続編の『バトル・オブ・フェイト』から観ても全然大丈夫だと思います。邦題だと「2」も消えてますしね。まあ私もまだ観れてないけど。

映画を観る前、本作のW主人公?であるリティク・ローシャンとタイガー・シュロフは私の中で顔の系統がかなり似てる気がしていたので、作中で見分けつくか少し不安だった。

のですが…!

主人公カビール(リティク)が登場した瞬間、二の腕の太さが2倍くらいあってすぐ覚えました。人間の二の腕ってあんなにパンプアップできるんだ…。小顔だから余計に首から下のナイスマッスルに毎度驚いてしまう。登場してしばらくの間、頭の中に「二の腕ヤバ…」しかなかった。前にリティク作品のトゥメ…『バンバン!』を観た時はもう少し細身で縦に長い印象でした。脚は長かった。でもMVのあのシーンでは服で隠れてるだけで、本編では変わらずムッチムチだった気もする。今見るとリティク若い!

本作の監督の作品はいくつか観ていて、『PATHAAN』を観たときにちょうど直近にMIデッドレコニングを観たのもあり、めっちゃミッションインポッシブルじゃん!と思った記憶があります。『WAR ウォー‼︎』も、全体的にミッションインポッシブルっぽいといえばその通りなのですが、その原典であるミッションインポッシブルがシンプルに面白すぎて、似たような王道な展開をやったところでそりゃあ面白さが勝つという。ずるいですね。明確にハリウッドと見比べても、演出や展開の点で決して劣らないものを自国で撮れるのはすごいことです。トルコやスウェーデンなど風光明媚なロケ地も豪華で、金かかってるなあ。。!となる。目からラグジュアリーを摂取している。ちょっとしたシーンでもすぐに大規模爆発するので、視界の景気が良すぎる。流石ボリウッドと言われるだけあります。でもどんな煌びやかな宝石よりも、リゾート地のオーシャンビューよりも、リティクの瞳の色が綺麗すぎて見惚れます。そんな映画です。(違う)

今回一緒に観てくれた同行者が電車愛好家だったので、観終わってから「あれスイスの電車だよ!」とか色々教えてくれました。これまでそういう視点で見たことなかったので、新鮮で、感想聞くのが楽しかったです。電車とか飛行機とかバイクとかスポーツカーとか砕氷艦(←!??あれCGなのかな…)とかかっこいい乗り物いっぱい出てきていちいちチェイスするので楽しかった。あんまいい表現ではないけど、「男の子が好きなやつだ!!!」と思う。私(AFABのノンバイナリー)もまあ好きではありますが、本作は乗り物乗るたびにやるので、ちょっと過剰…?というかくどいというか、長く感じた。製作陣がそれやりたいのはわかるけどねえ。あとデッドレコニングで、車で階段バックで降りる(落ちる)シーンあったけどこっちにもあった。4DXで観たいような、そうでもないような…。

あと『PATHAAN』もそうだったけど、主人公の心の支えになるような(ママ的な)美人の女性表象キャラが途中で死にがちなのはちょっと気になった。なんか、これは邦画もだけど、おじさんっておじさん主人公作品のとき若いヒロインと都合よく死別させて、また他の若くて綺麗なヒロインとラブラブするシステムは好きですよね。そういうところはハリウッドを踏襲しなくていいのに!!!!まあインドも日本とほぼジェンダーギャップ感が一緒だから…。ギィー!!!

めちゃくちゃっつよいムキムキのオジサンが毒盛られて弱ってるシーンが好きすぎて癖!を感じた。ムキムキの方が神経毒の効きが良さそう。いいよね…(仄昏い感情)。

景気の良い爆発とムキムキでムチムチなイケおじ、おじさんとおじさんのクソデカ感情を観たい人におすすめです。タイガーニキも十分かっこいいのにリティクがよりマスキュリンにかっこいいから、作中なんかずっとヒロインだったね…。この人はずっとどういう顔して演じてたんだ…。

今年はインド映画のZINEを出したい気持ちがあるので、こうして随時感想をまとめたいね。三日坊主なので気が向いたらまた^^

ムキムキ達の景気のいいぬるぬるダンスを見てください。

このシーンはホーリー祭りかな?色とりどりの粉を撒き散らす祭りです。日本でも葛西の方でやってたりするみたいです。

@akarui_sabak
しずかなインターネット上のどこかに存在する明るい砂漠