今1番新しくて、正しい用語説明たちです。
全部一気に見るのは辛いと思うので、暇な時とか用語わかんない時にでも……
基本用語
魔法
・魔力を使って起こす奇跡
魔力
・魔法を放つために必要な力
・魔法を放つと減り、時間経過などで回復する
・放つ魔法の規模が大きいほど消費魔力も大きい
・完全に無くなると死に至る可能性がある、少なくなると意識を失うことも(個人差あり)
属性
・魔力の種類のようなもの
例)氷属性のみを所持 → 氷魔法だけを放てる
・主属性 → 基本的には所持している属性の中でいちばん魔力量が多かったり、いちばん得意だったりする属性
・副属性 → 主属性以外の属性
・属性が自然に増えることは基本的にはない
・雷、氷、土、水、炎、木、風の7属性がある
混合
・属性を全部で5種類以上持った人間がそう呼ばれる
・現在の使いの中では凪波がそれにあたる
器
・魔力が入る場所を概念的に表した言葉
・一人ひとり大きさが決まっており、そこから魔力が溢れると魔力に体が侵食されてしまう
・器自体の大きさが生まれ持ったものから変わることはない
魔物
・魔力に侵され、正気を失った生物
・魔力を食べるため、魔力があるものに引き付けられる
・人間を襲うことも
・普通の動物などよりも力がある
・先天性と後天性の者がいる
精霊
・人間に友好的な場合もあれば、そうでない場合も
・魔力によって契約を交わしたり、取引をしたりもできる
一体化
・魔力との一体化を指す
・徐々に器を超える魔力を蓄えていき、体を慣れさせる→最終的に正気を保った状態で器以上の魔力を蓄えられるようになれば成功
・メリットは器という概念をほぼ気にしなくてよくなり、魔力が溢れることに注意する必要が減るため、のびのびと魔力を使えたり、戦ったりできる
・デメリットは失敗した場合最悪死に至ることや、成功したとしても体の一部が魔力によって侵食され使えなくなったりなどすることがある(正気さえ保っていればそれでも成功とみなされる)
・第4位以上になるには一体化済みであることが求められる
・第4位未満でも一体化済みはいる(使いだと無木月優は一体化済み)
魔力色
・属性ごとに異なる魔力の色
・個人差がある
・目に魔力をかけると魔力色が見える人、生まれつき魔力が見える人がいる
治癒
・治癒という名前であるが、正確には魔力の受け渡しのこと
・主に魔力がなくなったり、器から溢れたりするのを防ぐための魔力量調整を行う
・治癒の際には集中力と、高い魔力操作技術が必要な為、できる人は限られている
・魔法学校でも、魔法協会でも治癒班が作られており、病棟はそこが管理している
杖
・所持している人とそうでない人がいるが、基本所持している
・杖がなくても魔法は放てるが、魔力が集めやすいことから杖を使うことも多い
(実体があるかないかは検討中)
名家
・主や使いを多く輩出した家のことを指す(多くというのが抽象的であるが、2人でも出していれば名家と呼ばれることが多い)
・名家の中でも序列があり、例えばシンクレア、寒楼、ノーラルなどの初めの7人でもあり、その上現在まで続いている家は地位が高く、逆に久我、シンリアなどのあまり功績をあげられていない、また比較的最近名があげられるようになった家は地位が低い
・無木月家などの、主にこそ選ばれていないが昔から陰ながら活躍してきたような家もあるため、主などに選ばれた回数がその家の地位の高さであるとはいえない
初めの7人
・1代目の主であった7人のことを指す
・その7人が現在の魔法学校、魔法協会の構築に大きく携わっており、たくさんの功績を残しているため、神聖視されている
なお初めの7人は以下の7人である
リース・ア・ノーラル(魔)
アリス・シンクレア(風)
白火 ハクビ(炎)
硯 スズリ(木)
夜霧 ヨギリ(土)
小紫 コムラサキ(水)
三郷 ミサト(雷)
階級
・第(数字)位という形で表される
・第10位から第1位まであり、数字が若い方が位が高い
第10位 魔法学校一般生徒
第9位 見習い
第8位 使い
第7位 主
第6位 魔法学校卒業
第5位 魔法協会入会
第4位 一体化済み
第3位
第2位
第1位
(第3位から第1位は能力ごと、ある程度年数が経ったら上がる。そもそも階級選考員はこのあたりの階級にいるため、客観的に判断する人が少ない。そのためほとんど扱いは同じ)
魔法学校
・魔物を処理し、魔力を持たない人間を守る役割がある
・魔法を習い、魔物を処理するなどの任務を行う
・養成所のような役割を果たしており、卒業後は基本的に魔法使いなどとして魔法協会に所属し活動することとなる
(年齢、学年に関することは検討中)
・見習いに選ばれたものは使い、主と代替わりのタイミングで上がっていく
・魔ノ国以外の場所から見つかった魔力持ちや、魔ノ国でも孤児になっている魔力持ちは基本的にはここに入る
・魔ノ国から自ら志願して入る人もいる(お給料があるので)
主
・第7位にあたる、校内では最高の位
・担当している国・地域がそれぞれあり、魔物などから人々を守ることが役割
・黒ネクタイ、黒リボンの着用義務
使い
・第8位にあたる
・主に仕える
・見習いを選ぶという役割がある
・主よりも担当国に近い立場で人々を、そして主を守る
・赤ネクタイ、赤リボンの着用義務
見習い
・第9位にあたる
・当時の使いに選ばれたものがなれる
・使いの補佐も果たしている
・青ネクタイ、青リボンの着用義務
一般生徒
・第10位
・主、使い、見習い以外の魔法学校の生徒を指す
・一般生徒だから弱い、ではなくて、その当時その子より少し優秀な子が選ばれたから一般でいる子や、その当時は選ばれなかったが大きく成長した子もいるため一般生徒でも優秀な子はいる
・ネクタイ、リボンは着用しない
魔法協会
・魔法学校の管理、運営をしている
・魔法学校のひとつ上のような組織
・魔法関係のことを多岐にわたって行っている
・基本的には魔法学校卒業後に所属するが、稀に試験を受けたり推薦を得たりして魔法学校には通わず所属する場合もある
魔導書
・魔法に関することが書かれている書物
・ある程度魔法を扱える人はオリジナルの魔法を作ることが多いので、それを書き記し後に残す人が多く、名家ではそれが受け継がれている
・魔ノ国の本屋や魔導書専門店で売っているものもある
・開くだけで危険なものなどさまざまなものがあるので見る場合は注意すること
魔石
・魔力を込められる石
・魔力の出し入れに便利
・人によってはアクセサリーにしてつけている場合も
・魔力を込めると、うっすらとその込めた魔力の色になる
国
・少なくとも本編で登場予定なのは5カ国、というかアリシアたちがいる大陸にあるのが5カ国
・魔ノ国以外は魔力を保持していない人たちの国、魔ノ国は魔力保持者のみがいる国
・魔ノ国からその他の国への出国、魔ノ国以外から魔ノ国への出国は厳しく管理されており、基本はできない、任務の際や使い、主は例外
ヒスイ(風・炎)
李(土・木)
ディーナ(水)
レイ(雷)
魔ノ国(魔)
名家
ノーラル家
・初期の頃からリーダー的な立ち位置として活躍している名家
・先見の明があるという話で、神話のような扱いになっている
・代々魔を担当している
・ロアン、ルーラの裏切りにより、力が弱まっている
・ロアン以降魔法学校内での名を本名と分けるようにしている(本名 / 校内名)
リース・ア・ノーラル(第1位)
ロン・ア・ノーラル / ロアン(第3位)
ルー・ア・ノーラル / ルーラ(第4位)
ルゥ・ア・ノーラル / ルゥア(現在魔の主・第7位)
メアリー・ア・ノーラル / メリアノール(現在魔の使い・第8位)
寒楼家
・雷、氷属性の名家だか、雷属性は綾の代で途絶えた
・代々雷を担当している
寒楼三郷 カンロウミサト(第1位)
寒楼綾 カンロウアヤ(第2位)
寒楼咲 カンロウサク(第4位)
寒楼春菊 カンロウシュンギク(現在雷の主・第7位)
シンクレア家
・氷属性の名家
・魔力の見える目を持っている、ただし、視界は白黒で、魔力色のみ色がついている
アリス・シンクレア(第2位)
スズ・シンクレア(第1位)
アイロナ・シンクレア(第7位)
アリアナ・シンクレア(第10位)
アリシア・シンクレア(現在風の使い・第8位)
シンリア家
・水、木属性の名家
・治癒能力に優れている
硯 スズリ / スズリ・シンリア(第3位)
ハル・シンリア(第7位)
ユキ・シンリア(現在木の使い・第8位)
無木月家
・人に化けることが出来る家系
・無木月優(現在の炎の使い)がこの家出身で、現在筆頭となって活躍している
・基本的に素顔は見せないようにお面を被っている
無木月優 ムキヅキユウ(現在炎の使い・第8位)
久我家
・風属性の名家
久我里亜 クガリア(第5位)
久我凪波 クガナナミ(現在雷の使い・第8位)
天ノ家
・土属性の名家
・もう既に途絶えている
天ノ夜霧 アマノヨギリ(第3位)
天ノ夕矢 アマノユウヤ(第4位)
過去の出来事
村が燃えた
・アリシア、凪波、カインズ、ユキなどが住んでいた村が燃え、魔物に襲われた
・原因は不明だが、当時そこまで珍しいことでもなかった
・その後生き残りは魔ノ国へ、魔法学校に入学したものも
魔法大戦
・その名の通り、魔法を使った大きな戦い
(詳しいことは考え中)
その他
魔力を継続的に使うと体の成長が止まる
・子供でも関係なしに止まるので、魔力を使い始める年齢には注意が必要
(髪の毛、爪に関しては検討中)
・寿命が無くなる訳では無く、不老の場合もあるが、不死にはならない
複数属性を持っている場合の魔力管理
・全ての属性において、そのうちのひとつの属性でも魔力が底をついたり、溢れたりした場合、魔力不足で最悪死に至ったり、魔力による侵食がはじまったり……複数属性を持っている場合は持っている全ての属性の魔力量に気を配らなくてはならない
魔法学校の制服
・基本的にシャツにスカート、ズボン
・主、使い、見習いは各種色違いのネクタイまたはリボン(どちらか選べる)の着用義務がある
・ある程度のカスタマイズなら認められる
主・使い・見習いが亡くなった場合
・主が亡くなった場合、使いが繰り上がって主に、見習いが使いになる、なお新しい見習いの指名権利は元使い(繰り上がって主になった人)にある
・使いが亡くなった場合、見習いが繰り上がって使いになる、なお新しい見習いの指名権利は主にある
・見習いが亡くなった場合、使いが新しい見習いを指名する
・主、使いが亡くなった場合、この場合は魔法協会によって全く新しい主や使いをたてるか、代替わりのタイミングまで待つか、残った見習いを主にたてるかなど審議される
・主、見習いが亡くなった場合、使いが主に繰り上がり見習いを選ぶ(選ぶだけで、選ばれた見習いがすぐさま使いになる訳では無い、あまりにもその選ばれた子が優秀であればその場合もあるかもしれないけど)
・使い、見習いが亡くなった場合、主が見習いを選ぶ(上とほぼ同じ)
・全員亡くなった場合はまだ前例がないが、恐らく早急に代理がたてられる