気づけば、2024年も2月に突入した。早い。なんと月日は早いのだろうか。
三浦さんの日記でも同じようなことを言っていた。僕にも、時間が経つのがとてつもなく長かった時期がある。
先生をしていた時にも、そういう時間があったし、18歳の時にも、22歳の時にも、そういう時間を経験した。
でも不思議だ。今は時間が足りない。
本当に足りないから、がんばるという行いに頼りがちになってしまう。
でも、おもしろいという感情には、やっぱり逆らえない。もっと上手くなりたい。こだわりたい。そう思えるものがあるっていうのは、とても幸せなことなんだと思う。
ただ、余裕がないのは、やっぱり顔に出る。
うまくしゃべれない。口が籠もる。
だから、話す時、あんまり相手のことを見れていないような気がする。
相手が見れてなくて、自分ばっかり見て、上手いコミュニケーションは成り立たない。相手目線に立つ。そんなどの本にも書いてありそうなあたりまえのことが、とことん大切なんだと思う。
そして、ずっと「相手目線に立てている人」はおそらくほぼいない。いたとしたら、おそらくその人は「相手目線に立つ」ことを意識していないだろう。
だから、自分に言いたい。
見よう、相手を。
困った時ほど、相手をみて話す。そして、ほほえむのもいいなあと思う。
それが僕の生き方なら、とても自分を好きになりそうだ。
見よう相手を、生きよう自分を。
なりたいように、自分を近づけていく。