人は誰しもひとりでは生きていけないもの。
困っている人、特に近しい友人の助けになるのならば自分が提供できるリソースを使えたらと思う。
根本的な贈与の関係に立ち返る
貨幣で補えないものも世の中に沢山あって、思いがけないかたちで自分が役に立てる事もあるのだと、最近は感じている。
貨幣通貨が出来る前や産業革命以前はもっとシンプルな贈与の在り方が人と人の間にはあって、そこでそれぞれコミュニティが形成されていったのだと思うのだけれど、その視点の関係性の築き方も今改めて必要なのかななんて朧に思ったりしているところ。
傾聴と介添、老若男女問わず相互関係が各々に存在すれば、気に留め自分なりに応える事も出来る。想いを聴かせてくれるのならば。
それが出来るのも、自身が他者に助けられているからこそでもある。支えられている、とも言えるのか。他者、それが近しい方ならば一層に、自分の力になっていると感じてる。
助けられているから、助ける。助けるから、助けられる。そのサイクルを実感すると、尚一層わたしは頑張れるのだ。