仕事の後、刺繍作家のこまっちゃん(小松 里榮(コマツ サトエ)さん)の展示へ行ってきた。(https://www.instagram.com/iyao.design?igsh=NzhuZDVrbXNsMHZu)
奥田博伸さんありがとうの会に来てくださり、その時に少し会話が出来たけれど、それほど多く話せなかった。
いざ、こまっちゃんの展示へ訪問したのはいいものの、話したいことが沢山あって、何から話せば良いか分からなくなる感覚。落ち着いて話すには、お互いが落ち着ける環境がいいよね。
私は制作されたアクセサリーの事を訊ねた。
ひとつひとつの制作物に使われている鉱石やビーズの種類など丁寧に教えてくれた。
製作者の意図する背景を思った。モティーフはなんだろう。どうしてこの色を選んだのだろう。
つくるひとの視点を想像したり、ご本人にお聞きしたりすると、その方の興味対象や目指しているものや、守りたいものなどが伺えるのでその人を少し知れたような気がしてくる。
そういう意味でも制作背景をお聞きするのって好きなのだけれど、そういう時間ってなかなか作ろうと思わないと作れないから、今度会った時にもうすこしお訊ねしてみたい。
奥田さんに紹介して頂いたものづくりをする方に囲まれている事を改めて実感している。こうして今尚、繋がりが持てる事が嬉しくもあり。
大樹のような奥田さんよ。