友人が錬金術師?のよう。
主婦でもあり、デザイナーでもある友人から自宅のローズマリーと山麓の湧水を使って化粧水を作ったものをいただいた。
自分の身体/生活に触れるものを自分で作れるってやっぱり魅力的だよなと思う。
テキスタイルに興味を持ったのも、そういうところ(身体/生活に触れるもの)でもあった事をこの文章を書きながら思い出した。
細分化するともっと付随するものや語弊の可能性はあるけれど、プロダクトの根本を手繰り寄せてみると、仮説として
・物理的に身体/生活に触れるもの→素材と人の手を介したプロダクト
・遠隔的に身体/生活に触れるもの→コンピュータと人の手を介したプロダクト
とすると、双方それぞれに魅力があるし、現代ではなくてはならないものになった。
とは言えそもそもコンピュータが誕生したのは1946年と、まだ100年も経ってない。しかしソフトウェアも教育も進化し続けており、その速度は上がったまま。
原点回帰、立ち返りの道半ば、空いた時間に再読している
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素材と人の手を介したプロダクトも、コンピュータと人の手を介したプロダクトも、これからも向き合うことになりそう。
生きている間はそうなんだろうな、とお風呂に浸かりながらぼんやりと思うのだった