こんにちは、こんばんは、あきらです。1月もあっという間に終わったなと思いつつも、ゆっくりと過ぎた気もどこかで感じれます。気温の波も激しく、体調を崩す社内のメンバーも多く、そんな中1ヶ月間走り抜けました。
今年は、「価値」にこだわり生きていきたいと思い、日々過ごしている。
そこで、「価値」の一種でもあると思える「市場価値」について色々考えてみた。すると、ある書籍で「市場価値」について記されていたので、ここに残しておこうと思う。
"「市場価値」と聞いた時に何を思い浮かべるだろうか。「市場価値=年収」と、思いつく人は少なくない。少し前の自分もそうだと思っていたほどだ。ただ、実はそうではない。一社会人側からの給料を、会社側から考えると、給料は人件費であり、人件費の原資は「粗利」のこと。収益性の高い、価格競争にさらされにくい業界だと、人件費の「原資」となる粗利が多くなる。だから、人件費が高くなる、すなわち給料も高くなる。
つまり、年収は能力だけではなく、業界の構造やビジネスモデルなどで収益性が変わってしまう。
これから長い社会人人生、キャリアづくりはかなり重要になってくる。目先の年収(PL)にとらわれることなく中長期的な市場価値(BS)を高め、業界構造や自社の状況が変化した際に備え、いつでも外部から求められる力を身につけることが重要。
キャリア3.0時代において、会社と個人の関係がフラットもしくは逆転しつつもある。そんな時代の中で重要なのは、「自分自身の成長可能性」。
「若いうちの苦労は買うべきだ。」そんな言葉を昔聞いたことがある。これは、実際のところ本当にそうであり、若いうちに苦労は買っておくべきだ。なぜなら時間的・物理的にも20代のうちは自由が利く。成長できる絶好のポイントにあたるからだ。
ところで、ここまで読むと、「市場価値=年収」とは思わなくなる。それでは、市場価値とは一体なんなのか。それは「市場価値=希少性×市場性×再現性」である。それぞれを分解して深ぼってみる。
希少性:どれだけレアなスキル・経験を保有しているかどうか。他者との差別化で生まれる。この希少性を高める上で、一番大事なのは仕事に取り組むスタンス。ハードスキルは後天的に身につけることが可能だが、ソフトスキルは年齢を重ねれば重ねるほど、矯正しにくい。スタンスこそが、将来的な成長に大きなレバレッジをかけ、一定以上であることが希少性となる。(スタンスには、「広く深く学び続ける」「チームとしての協働追求」「考え抜く・やり抜く」「圧倒的当事者意識」)希少性には、スタンス以外にもポータブルスキルやテクニカルスキルがある。
市場性:自分自身が持っているスキルは、どれだけニーズがあるだろうか。市場性は、所属する業界の成長性も大きく影響する。業界の成長性を考えるにあたって、「1:業界・領域の成長率を捉える 2:背景にある構造を捉える(マクロ) 3:必要とされる人材要件を捉える(ミクロ)」の3つの要素がある。業界の成長率やその背景にある構造を知るには、PEST分析等を用いて少しは見出せるのかもしれない。また、必要とされる人材はどんな人材なのか。ある団体が出したデータでは、「新規事業を創れる人材」「既存事業を拡張できる人材」が求められている。
再現性:違う環境に移った際、同等の価値を発揮できること。再現性の解像度を高めるためには、「プロセス」が一番重要。よく成果を出したら市場価値が高いと紐づけてしまうかもしれないが、成果が出せたのは複数の外部要因が含まれる。(環境や周囲のリソースなど)結局は、どんな成果を出してきたのかではなく、どんな環境でどんな人がいてどんな障壁がある中で、どう考え行動してきたのかという「プロセス」にこそ、本人のスタンスやスキルが表れてくる。
以上の事から、「市場価値」というこれからの長い社会人というキャリアをデザインしていかないといけない。"
これを踏まえた上で、私自身は仕事に向き合ってきた。組織内で1人しかいないデザイナーということもあり、いろんな悩みや不安があり揉まれる中、日々デザイン業務に取り組んでいる。今やっている仕事としては、既存サービスのリデザイン・新規事業立ち上げに向けたデザイン・別事業で使用するサムネ等のビジュアルデザインに励んでいる。一日のなかで、頭の変な部分を切り替えながら仕事しているがなんだか楽しい。インプットもだが、それ以上にアウトプットしていき、事業推進の鍵となるデザイナーになりたいと考えている。
今年は、福岡でたまにしてたゴルフを東京でも始めようと思い、、ただクラブは手元にないので両親に自分のクラブを東京に送ってもらおうと思う。祖父母にも、ゴルフしようかなと思ってると言ったら、祖父母も「ゴルフクラブを全部送ってあげるよ!」と、今日送るくらいの勢いで言ってくれた。まずは、1-2本のクラブでしっかり飛ばし、飛距離を出せるようにしたい。そして、ゴルフにハマるのと同時に、新たに購入したい物もある。良い買い物になるよう、ずっと歴史を辿ってみたり、緊張して汗をかきながら実物を見たり。そして、今年も去年に引き続き企画展とカフェには相変わらず行ってる。中目黒にあるフレンチは、お気に入りで今年はあと何回行くだろう。そして、アールデコ様式の建物である東京都庭園美術館のそばにあるレストランで、とても美味しいブリュレを食べた。天王洲で開催されているGogh展にも行ってきた。良かったのかな?
話変えるけど、「another sky」っていう番組。中学?高校?くらいから、見てみたい国や俳優さんで見てて、その人の人生を振り返っていたりターニングポイントを赤裸々に話していることもあり、面白い。
書くのはこれくらいにしておきます。今月もお疲れ様でした。