こんにちは、こんばんは、あきらです。3月もあっという間に終わりましたね。今年度最後の月。明日からは新年度がスタートするので、これまであったことから更に切り替えて頑張っていきたいと思う。
今月は、久しぶりに美術館に行って、たくさんの画家の作品を見てきたり、代々木公園でのんびりしたりしてた。ベンチに座って、コーヒー片手にvironのパンを食べた。vironは本当に美味しいから食べてほしい。今月は比較的アクティブに過ごしていたが、今年もやっぱり花粉がすごい。花粉症の方は共感していただけるかな?散歩するにしても、何をするにしてもくしゃみや喉の痛み、目の痒みにやられてしまう。それは仕事をしてても。PCに向かいながら何度くしゃみを、そして何度目薬を刺したことか。生産性も下がるし、お腹はめちゃくちゃ空くし。大変だった。まぁただ今月も頑張って走り抜けた。
今月は、考えてきたことが2つある。1つ目は、「デザイナーとしてこの組織で何を成し遂げたいか」。2つ目は、「デザイナーとしてどんなデザイナーになりたいか」。そんなことを考えていた。自分なりに考えたり、社内のメンバーとコミュニケーションする中でヒントを見つけることが出来たので、それをつらつらと書いていこうと思う。
まずは1つ目のテーマ、「デザイナーとしてこの組織で何を成し遂げたいか」だ。軽く自分の組織やら会社について、説明しようかなと。自分の会社は、医療系SaaSのスタートアップで現在2つの事業が進んでいる。そして、新規事業も立ち上げている段階だ。正社員20名弱の規模感で営業や開発者など様々な職種が存在する中、その中で1人目のデザイナーとして仕事をしている。弊社では、まだ世の中にないサービスを生み出そうと事業を立ち上げたり、新規事業をスタートしたりしている。VUCAと呼ばれる今の時代、新しいサービスを作り上げていく中で、デザインは必ず必要だと思っている。また、医療業界ということもありドメインで考えたとしても、他のドメインに比べてデザインの浸透性は低いと感じている。肌感でしかないが、多分そう。そんな背景もあり、私はこの組織で何を成し遂げたいかと考えた時、「デザイン組織の立ち上げ」を考えるようになった。もちろん、企業や事業のフェーズによっては、必要ないフェーズがあると思う。ただ、社内メンバーには少しでもデザインへの理解を深めていってほしいなと願っている。
次に2つ目のテーマ、「デザイナーとしてどんなデザイナーになりたいか」だ。結論から話すと、「サービスの本質的な価値を届けるデザイナー/データに強いデザイナー」になりたいと考えている。デザイナーとは、単なる見た目の話ではない。見た目をどれだけ整えたとしても、どれだけいいビジュアルだとしても、そのサービス自体使われなくなってしまったら、それは「いいデザインを制作した」とは言えないと思っている。そのサービスの本質的な価値を、デザインしてユーザーに届けることで、ユーザーは継続的にサービスを利用しもらえることができる。本質的な価値を届けるためには、ユーザーヒヤリングやインタビュー/アンケート調査である定性的なデータはもちろん、ヒートマップなどでのクリック数や、GA4を用いた様々な定量的なデータを用いてデザイン制作を行うことでできる。(多分というより他に色んなやり方絶対ある。)社外のデザイナーの先輩たちから沢山吸収したいと思ってる。
ちょっと内容は薄いかもしれないが、色んなことを話すと読むのが大変だと思うのでこれくらいにしておきます。(まあ読んでもらうことというより、自分のメモ的な位置付けで書いてることではあるが、、。)
最後に、今年25になる自分に新しい腕時計を購入した。いわゆる高級腕時計ってやつ。営業でもないデザイナーからしたら、社外の人とたくさん会うことなんてないけど、やっと欲しかったものが買えた。都内に在庫が全くなく、とても人気の商品で買うのも難しかったし、やばいのを買ったんだなと色んな場面で感じた。