仕事では普段PCとカメラを持ち歩くことが多いため、基本的にはリュックを使っているが、意外としっくりくるものがない。以前はIncaseのDSLR Sling Bagを使っていた(少数のカメラ/レンズを持ち運ぶ際はこのバッグがいまだ最強)。が、PC収納部分が小さく13inchより大きいMacBookが入らないため、コロナ禍で働き方が変わった2020年にBrevitēのJumper Photo Backpackを購入。
3年以上にわたって使い続けているが、結論「人生で最もいいリュック」だと自信をもって言える商品である。
カラバリが多い
この手のカメラバッグには珍しく、とにかく色の数が多く、しかも色のチョイスがかわいい。私はLemon Yellowを選択。3年使うと流石に汚れてはきたが、そこまで汚い見た目になっていないので、派手な見た目に反して汚れには強いのかも。ちなみに100%リサイクルのポリエステルで作られており、洗濯機で洗える(らしいがまだ洗ったことがない)。
ガバッと開けるカメラバッグ
私がカメラバッグを普段から使うのは単にカメラを持ち歩くからだけではない。カメラバッグは「機材が取り出しやすいようにガバッと収納部が開く」「間仕切りの自由度が高い」「PCが厳重に保護されるものが多い」など、整理整頓が苦手な私にとってとにかく使いやすいのだ。バッグがぐちゃぐちゃになりがちな人こそ使うべきなのはカメラバッグである。
軽くて小さいのに収納力も高い。私はRegularサイズ(18L)を買ったが、PC、書類、カメラ、レンズ2本、アクセサリー類もろもろが余裕で入る。普段使いで困ることはほぼない。が、たまーに「もう少し入ると嬉しいな」と思うこともあり、次回はLargeサイズ(22L)を買うかも。
どこにも持っていきやすいシンプルなデザイン
この手のリュックタイプのカメラバッグといえばPeak Designあたりが筆頭に挙がるが「ここまで個性的なデザインでなくてもいいんだけどな」という気持ちもあり。Incaseはすっかりカメラバッグを作らなくなってしまったし、デザインの方向性もすっかりビジネスパーソン向けに変わってしまった。
そんな中シンプルで嫌味のないJumper Photo Bagは一周回ってレア。会社に持って行っても悪目立ちしないデザインが素晴らしい。ド派手なLemon Yellowを使い続けている私が言うので間違ない!オススメです。
と、このエントリーを書くために色々調べていたら、SANOGRAPHIX 佐野さんが私とほぼ同時期にこのバッグを買っていたことを知る。
もう私が言いたいことを写真付きで全部書いてらっしゃる!さすが。