映画1

akitsu
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リングフィットにも飽きてきたのと、この間の京都旅行でガチめに膝を痛めたのもあり、(まだ)膝に優しそう…と勝手に思ったエアロバイクを一大決心して購入。まあ二万円以下なので安物なのだが…。

今から定期的な運動習慣をつけておかないと即・ぶくぶくに太りそうである。幸いにして若い頃の貯金のおかげなのか、まあ体重は変動しても+2~3kgではあるし、数値的なところで考えても平均体重である。

ただ、水着などの写真を見たときにまあまあショックを受ける程度には太いので、せめて太いなら筋肉であって欲しい。そして旅行で膝を痛めたりしない程度の体力を維持したい。ということでちゃんとエアロバイクを漕ぎはじめようと思う。あと、どう考えても毎日の栄養…というかタンパク質が足りてないのでプロテインもちょっと検討している。いかんせん、「毎日」「同じものを飲む/食べる」という習慣が致命的につかないため、あまり期待できない。豆乳きなこはよく1.5年続いたなと思う。実家暮らしだったのもあるが。

さて、エアロバイクの何がいいかといえば「ながら」ができることだ。ただし、本は集中して読みたいので漕ぎながらは論外だ。読書からも最近少し離れていてよくないと思っているので、近々再開しようと思う…。

エアロバイクが届くにあたって、みようと思っていた映画をいくつかウオッチリストに雑多に入れた。本もそうなのだが、こと映画はながらをしようと思ってもどちらかに集中してしまうので、一番腰が重たいコンテンツである。好きなのだが……特に映像関連は意識が持ってかれてしまう。Vの配信などは多少大丈夫なのだが、ちゃんと意識を作業に向けたいときはBGM系に限る。

さて、本題の映画だ。映画紹介系SNSで見かけて面白そうだった「月に住む男(MOON)」を視聴した。約90分のSF作品。

月での掘削事業に従事していた一人の男。孤独な三年間の赴任を終えて、あと二週間で家族の元へ戻れるというときに事故に逢う。サポートAI曰く、事故の損傷もあるので船の外には出てはいけないとのこと。だが男は、事故で停止してしまった掘削機を稼働させて仕事をするために無理やり外へ出てしまう。

そこで見つけたのは、自分自身の死体だった…。

というあらすじに惹かれて視聴。少ない登場人物とセットながらも面白かったが、個人的には間とかをもう少し省略して、圧縮したボリュームの方が好みかもしれない…。ことSFに関しては星新一信者であるため、並大抵のSFショートだと拍手喝采とはいかないのだ…。

発送や絵作り、引き等は面白かった。ただエアロバイクを漕ぎながらでないと真剣には見ていなかったかもしれない…。

個人的にはセットの少しレトロな時代感が好みだった。大体スターウォーズを意識しているといえばそこまでなのだが、バリバリのSF宇宙船よりもちょっとレトロな方が個人的には好みだ。つまりは、ディズニーランドのスターツアーズの待機場所みたいな場所がロマンがあって好きなのだ。

レトロSFというと矛盾があるのだが、スターウォーズ頃の宇宙船はなじみ深いので見ていたくなる魅力がある。

エアロバイクが90分漕げるかという問題に関してだが、明日のことを考えなければ可能だろう。ただ、120分映画はそもそもエアロバイクの稼働時間の限界があるので難しいかもしれない…。二分割で見るか、ストレッチの時間から見るかのどちらかだろう。

次は何をみようか…これを機に見てないアニメも見たさはある。

@akitsu
びっくりするほど飽きっぽい