(4/11執筆)
新しい世界に触れたり、なにかを好きになったりハマったりする「きっかけ」はいつどこで生まれるかわからない、という話。
私が野球を好きになった最初のきっかけは、小学生の時にたまたま見ていたテレビのプロ野球中継。その頃は18時とか18時30分から始まって最大延長21時45分まで、なんてのが普通で、3連戦とかも中継してくれてた。
友達と遊んでから帰宅してテレビをつけるも面白い番組がやっておらず、野球ならつけっぱなしにしてても平気か、なんて軽い気持ちでチャンネルを合わせた。他の番組が始まるまでの繋ぎで、真面目に試合を見るつもりはこの時点では0%だった。
その時に見た松井秀喜の看板直撃の特大ホームランが「きっかけ」。
あんな小さいボールを、あんな細い棒に当てて、あんなに遠くまで飛ばせるの!?
野球が何人でやるのかも、ルールも全く分からなかったのに、その次の日から野球中継に釘づけになった。
これがなかったら中学でソフトボールやってなかっただろうな。そうなると経験しなかったこと出会わなかった人がいるから、でかいきっかけだなぁ。