次女の用事の付き添いで、朝早めに家を出なくてはならない日曜日。次女はやっぱり寝坊した末に不機嫌MAXで、ドタバタと出発。
あまりに寒いので次女用に紺色のダウンジャケットをひっ掴んで、駅までの道を歩きながら着せたが、あれれ…めちゃ窮屈で腕が通らない。
キレる次女(理不尽)。
「もう上着要らん!」というので、私は家に走って戻ってダウンジャケットを投げ捨て、替わりに折りたたみ傘をひっ掴んでまた駅までの道を急ぐ。
今日の天気予報は曇りだったのに、実際は霧のような小雨。ダウンジャケットは役に立たなかったが、折りたたみ傘は随分役に立っている。
用事の会場に着いて寒そうな次女の背中を見送り、私はカフェであったかいコーヒーを飲んでいる。近くの席の爺さん2人の喋り声がうるさ過ぎるのは難点だが、まぁまぁ良い時間だな。