年末年始の休みは特に遠出せず、自宅で掃除したり料理したりゴロゴロして過ごした。
冬場は長袖のトップスを着ているので、水仕事をする際は袖口が濡れないよう捲くったり、アームカバー的なものをつける必要がある。が、ふと普段使っていない割烹着を着てみたところ、これが大変快適。エプロンとしての用途もこなすし、袖はもちろん汚れないし、全身をカバーする構造なのであたたかい。長めのじゅうぶんな丈のあるものだったので、膝をついて作業しても汚れない。前から羽織る?感じで包まれるのは、謎の安心感アリ。
そんなわけで、家にいる間はほぼずっと割烹着を着ていた。元々、茶道の水屋仕事で着物の上から着るのに使っていたのだが、そんな機会は年数回。もっと普段使いすべき。
「割烹着」というとなんだかおばちゃんぽいが、そもそも私は立派なおばちゃんなのだからね。