
この本は、人生における"運"をコントロールし、成功や幸福を手にするための「心構え」について学ぶことができる。著者のノーマン・V・ピールは、自己啓発の御三家と言われており、「ポジティブ・シンキング」という言葉を始めて使った人としても知られているらしい。
不安や罪悪感を打ち消し、自分は幸福であり、物事も絶対成し遂げることができると自分を信じることで、現実もそのようになっていくことを著者は主張している。不幸になると思えば、現実もそうなるし、幸福を信じれば、現実もそのようになっていく。
最近、アファメーションという言葉を学んだが、まさにこれと同じだなと感じた。
アファメーションとは、自分の理想やポジティブな未来、目標達成した姿を思い描き、言語化して宣言(口に出す)することです。“自己達成予言”や“肯定的な自己宣言”とも呼ばれ、一種の自己暗示の方法です。
自己実現につながるポジティブな言語化を行なうことから “ポジティブ・アファメーション”と呼ばれることもあります。
ビジネスやスポーツ、プライベートで高い目標を設定したとき、達成までの過程で以下のような不安やネガティブな気持ちが生まれることがあります。
「こんなに高い目標を本当に達成できるのだろうか?」
「自分にとって、今の目標は高すぎたのではないだろうか?」
「思うように進捗していないが、大丈夫だろうか?」 など
上記のようなネガティブな気持ちを吹き飛ばして、なりたい自分になるために効果があるのが「アファメーション」です。
ref. https://www.hr-doctor.com/news/management/engagement/management_harada-3
「"神への祈り"によって人々は救われ、すべての問題を解決できる」という一貫してスピリチュアルな内容であったので、正直、半信半疑に思う部分もあった。今まで神という存在しないものに祈る行為は馬鹿らしいと思っていたが、神という全知全能の存在を信じ縋ることで、絶対に不可能だと思うようなことも神なら実現させてくれるだろうと思わせてくれるので、潜在意識を変えるという意味では信仰も意味があるものなんだなと感じさせられた。神への信仰という行為はアフォメーションの一種なんだなと。