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世界の一流は「休日」に何をしているのか

alesion30
·
公開:2026/7/6

今日は、「休日」にまつわる本を読んでみる。休職してからほぼ休日のような毎日を送っているが、休職する前は休日の過ごし方が下手で、日曜日の夜になるといつもソワソワしてしまっていた。まさにブルーマンデー症候群に陥ってしまっていた。この本は、平日の仕事のパフォーマンスを最大化するための世界の一流が実践している休日の送り方を知ることができる。


世界の一流は、休日に「自己効力感」を高めている。

自己効力感とは、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指します。簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことです。スタンフォード大学教授で心理学者のアルバート・バンデューラ博士によって提唱された概念であり、英語では「Self-efficacy」と表現されます。

ref. https://mba.globis.ac.jp/careernote/1302.html

彼らは、休日を「何もしない時間」と考えるのではなく、「積極的にエネルギーをチャージする時間」(休養)と「知的エネルギーを蓄える時間」(教養)と位置付けている。そして、自分のコンディションを認識し、行動パターンを使い分けている。

  • 体力的に疲れているのであれば、疲労回復を図る

  • メンタルが疲れていたら、ストレスを発散する

  • 脳を休ませる場合は、ストレスを発散させつつ、自己啓発を考える。脳は新たな知識を与えると元気になる。

コンディションを自己認識し、休日をどう過ごすかをあらかじめ決めておくことが非常に重要である。世界の一流は、金曜の午後3時に休日の準備を始めている。彼らは明確な目的意識を持って、休養や休息の時間を楽しんでいる。明確な目的意識を持って、自分の意思で「身体・メンタル・脳を休める」という行動をとることで自己効力感を高めることにつながる。

また、土曜と日曜を戦略的に使い分けることによって、充実した休日を過ごすことができる。連続した二日間の休みと捉えるのではなく、「一日休養、一日教養」といったように別々の独立した休日を考える。

「一日休養、一日教養」とは、パナソニックの創業者・松下幸之助が日本初の週休二日制を導入する際に提唱した考え方です。休日を単なる娯楽や寝るだけの時間にするのではなく、1日は心身の回復(休養)に、もう1日は人間性を高めるための学び(教養)に充てることを意味しています。

ref. https://shuchi.php.co.jp/article/5927

世界の一流は、土曜を「チャレンジデー」と位置付けて、自分の趣味や家族との時間を楽しむだけでなく、新たな人間関係を構築したり、興味のあるワークショップやセミナーに参加するなど、未体験のことに積極的に挑戦することを意識している。翌日の日曜は「リフレッシュデー」と考えて、運動や読書、ヨガや瞑想などを通じて身体とメンタル、脳のリフレッシュを図っている。この二日間を通じて、休養と教養を実現している。


これまで休日をどう過ごすか真剣に考えたことはあまりなく、朝起きてその時の気分で何をやるか決めていた。大概、平日の仕事の疲れで、家でダラダラ過ごすことが多かった。しかし、世界の一流は根本が違うことが思い知らされた。平日仕事をするために休日があるのではなく、休日を最高のものにするために、平日を送っている。「休日の楽しみ」というモチベーションが、平日頑張れるエネルギーになるのだと改めて再認識した。復職したら、休日どう過ごすかを真剣に考えるようにしたい。