献金問題で派閥が解体や、企業献金について国会でも答弁が続いている。誰が誰から金をもらったとか焦点が当てられているが、なんだろう、それに関する議論の時間が国家運営に必要か？と思う。献金の目的やその背景、政治家にとってのメリット、献金者にとってのメリットがあるのだろうがそれは、「献金」ではなく「賄賂」という言葉に置き換わっている、またはそういったイメージにすり替わっているのではないかと思う。むしろ賄賂、収賄と誤認されるのであれば、個人献金や企業献金などのお金の受け取りを無くし、クラウドファンディングなど公約に対する匿名献金のみにするのはどうか。政治、政治家になるには金が必要。それは認識しておきながらどう集めるかを議論すればよいのにと思う。