「セクシー田中さん」の原作者である、芦原妃名子さんが自殺により逝去された。事の経緯は色々なところで取り上げられているが、とても残念でならない。
実写化、アニメ化が昨今とても溢れており、原作が未完のままでも見切り発車的に行われているのはなぜかとても不思議でならない。
世の中の需要にあわせてそうなってしまっているのか、それともゼロから作品を作るコストパフォーマンス的に選ばれた手段なのか。
web小説も溢れており、そこから漫画化、アニメ化という1つのサクセスストーリーのような道ができているのか。
あそこがやっているからうちもそうしよう。そうして日本的な右にならえで作られたコンテンツも多くあるだろう。
視聴率・再生数という数字にふるいにかけられて作品に星いくつという評価がつく。それは作者が望んでいることなのか。
評価というすべてが大衆に受けるかどうかの判断基準、テレビという進化しない情報媒体、コピペのようなコンテンツとその文化的意識。
ニュースを見てここ最近の思ったもやもやたち。