午後、近所のカフェで長年の知り合いと話をする。数えたら出会ってから15年くらい経つ知り合いだ。最近参加しているワークショップのこと、鑑賞した作品のことなどを具体例を出しながら話をしてくれた。話の流れで、家族の話になり、互いに「泣きそう」と口にしたし、泣いていたんじゃないか。「真綿で包まれたような世界に生きていてほしい」という言葉をありがたく受けとり、閉店時間に店を出た。別れ際、次は美味しいものを食べに行こうと話をした。alpaca穏やかに過ごしていきたい