昨晩唐突に本年二度目の初詣が決まった。
というのも、年末からかなり長い休暇に入った母が「このまま家にいても、ねえ」と言い出したのだ。この「ねえ」によりせっかくだから出掛けるか、せっかく新年だしそれっぽい場所に行くか、となり、
人生初の川崎大師に行くことになった。(写真なし)
参道が思ったよりだいぶ混んでいて写真なんか撮ってる場合じゃなかった。特に境内に続く最後の直線なんかすごかった。三が日を外してこれだと元旦は一体どれだけ混んでいたのか。目的地に辿り着く前からここに来てしまったことを後悔し始める。でも町中の活気を直で感じたり、参道に飴切りの音が響き渡っているのを聞いたりしたのはなんか良かった。たまには生きた人間と触れ合わなければならぬ。
境内の線香焚いてるとこ(常香炉というらしい)で線香に火つけようとしたら中々つかないし、辺りの熱気で顔の皮膚がしおしおになってしまった。御参りの際に神社でないのに手を叩いてしまった。なんだか今日は色々噛み合わない。屋台がひしめく境内をぶらぶらと歩いていると「おみくじ引く?」と母に誘われた。私は基本的におみくじも占いも信じないタイプなのだが、すわ人生の撮れ高チャンスかと思い立ちその誘いに乗ることにした。その結果がこちらである。
撮れ高、ねえ…(クソデカため息)
帰りに参道で甘酒を頂いた。麹の優しい甘みが身体に染みた。屋台では結局何も買わなかった。
京急を京急川崎で降り、昼食をとった。やまやという、もつ鍋と唐揚げが有名なお店に入る。私は唐揚げ定食を、母はもつ鍋御膳を注文した。いずれもご飯が進む味で大変美味しかった。しかもここのお店はご飯のほかに明太子、高菜、出汁を自由におかわりすることが出来るため、「おかずを食べるためのご飯」の他に「お茶漬けにするためのご飯」が欲しくなる。結果私は白米をお茶碗二杯分食らい、腹がパンパンになってしまった。
昼を食べ過ぎた影響はその後も尾を引き、夕飯はかなり久々に白米を食べなかった。豆乳鍋ウメ…
豆乳鍋が美味しかったので霧ト晴レのルイボスジンジャーチャイを豆乳で作ってみた。微妙だった。多分私は湯で薄まった豆乳のことがあまり好きではない。