pixivでもそうなのだが、コメントを頂くタイミングはよく重なることがある。先日、しずかなインターネットで初めて感想レターが届き、その後すぐにまた新しいメッセージを頂いた。今回は通りすがり(しずかなインターネットのユーザーではない or ログインしていない状態)の方から定型文のメッセージが届いていた。楽しみにしてくださってありがとうございます。反応してくださったことがありがたく、とても嬉しいです。
これまで記事を書くばかりで感想レターのことは詳しく理解していなかったので、この機会に使い方のページをしっかりと読んでおいた。ログインしている場合→自由にメッセージを入力、ログインしていない場合→定型文のメッセージの中から選択、送信ということらしい。自動のフィルター機能もついていてセンシティブなメッセージは非表示にしてくれるようだ。この機能はマシュマロみたいな感じだろうか。
匿名のメッセージツールを設置してみようかなと思うことがこれまで何度かあったのだけど、結局一回も使わないまま今に至る。匿名なら気軽に感想を送ってもらえるかもと思う反面、匿名なのをいいことに悪意のあるメッセージ(いわゆる毒マロ)が送られて来るかもしれないという懸念がある。私のような毒にも薬にもならない創作者にわざわざ文句を言う人はいないだろうとは思うけれど、可能性は全くのゼロではない。たくさんの嬉しいコメントをもらったとしても、たった一つの嫌なコメントのせいで感情が乱されることは容易に想像できる。
リアルでの関わりがなければSNSのアカウントなんて匿名と同じようなものだけど、全く何の情報もない相手からいちゃもんをつけられるのはどうも納得できないのだ。実際、私があなたの目の前にいたら絶対そんなこと言わないよね?という思考が働くし、文句があるならせめて本垢で来いやと思ってしまう(一応断っておきますが、私に戦闘民族の要素はありません。トラブルに巻き込まれるのが嫌なだけの平和主義者です)。幸い、私は今までネガティブなコメントをもらったことはないので、それは本当にありがたいことだと感じている。
どんなに遠回しな表現を使ったとしても、その人を傷つけてやろうという悪意を持って書かれた文章は受け取る側にはちゃんとわかるものだ。もし私のことが嫌いだという人がいたら、わざわざ文章を考えてメッセージを送るなんて労力はかけず、そっとミュートかブロックをして私の存在を記憶から消していただきたい。私だけでなく、他の人にもそうして欲しいと思う。あからさまなルール違反やモラルの欠如に対する注意や警告なら仕方ない場合もあるけれど、単に相手が気に入らない、その人の創作物が受け付けないという理由で悪意を向けるのは時間の無駄である。誰かを傷つけることでしか精神の安定が得られないのなら、自分の未熟さ、その心の歪みをしっかりと自覚した方がいい。
あと、自分の意見によって他人が変わると思わないことだ。根っからの性格や思考はその人が自分の意志で変えようとしなければほぼ無理ゲーだと思う。もし他人を変える仕事をするなら時給三万は貰わないと割に合わない。
長々と偉そうなことを書いてしまってすみません。ただ、もしあなたが悪意のあるコメントを受け取って傷ついているのだとしたら、全然無視して大丈夫です。高確率で相手がどうかしてるだけだと思います。ヤバそうな人とはなるべく距離を置いて、穏やかに楽しく創作活動を続けてください。