以下は某SNSに投稿したものの転記です。自分なりのことばを書けた気がして、ありがたいので…。いつもあることではないので…。
昨日訪れた実家では、ロウバイがもう花をつけていて、びっくりした…。隣の県なのに、寒さの質が違うんだ…とあらためて…。雲もどことなく重たく感じられた…。自分にとって冬とは、長くくるしい旅の一場面のように思えてしまうことが、つい多くて、せつなくなることが多々ある…。
でも、こうして咲いている花もある…。心の奥底へ、ゆっくりと染み渡る色あいで…。
このくるしさは、すぐにとれたりしない、しんどいものだと、理解はしているけど、納得はできない何かもある…。でも、それは自分自身の方で、どうにかやっていくしかない…。とてもくやしいけども…。
このしんどさは、僕の力そのものを抜いてこようとするので、本当にやっかいだ…。つかれて、やすむしかないときもある…。それを責めないで、受け入れていこうよ、と自分の声に聞き耳を立てる…。
時間はかかる。
でも、やれることをおもいつきたくて、ずっと探す。見つからなくても探しつづけるんだ…。
たとえくるしくても、新しい年なんだ…。