51. 何にもない日にも

アマヤドリ
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このしずかなインターネットを50回も買いたのだな。書く頻度は下がっているけれど気にしない。好きにやっていることだもの。

思い返せば日記を書くことに関しては随分身軽になった。書く場所や頻度や何を書くか、そういうこだわりを少しずつ手放していったら、今まで自分が持っていたほんのり歪んだ自意識もほぐれてきたかもしれない。自由にやればいい。誰が読むわけでもない(読んでくれている人もいると思うけれど)自分すら読み返すわけでもないものなんだから。

口数は減っていると思う。インプットとしての言葉数は変わらないけれど、あえて再編集したり、組み上げようとしていないかも。影とか色とかを見てる。言葉を忘れたわけじゃない。溢れるまで待ちたいのかもしれない。