ずっと楽しみにしていたのに、いざ公開されると一気に見るのがもったいなくてずっと後回しにしていた『ヤング・シェルドン』をようやく見始めた。
ビッグバン・セオリーのシェルドンの時点で孫みが強いというか風邪を引いたらベッドに寝かせて『やわらか子猫ちゃん』を歌ってあげたくなる可愛いムーンパイちゃんだったんだけど、それがそのまま子供の姿になってしまっているのでいろいろな感情を揺さぶられている。
シェルドン本人もそうなんだけど、兄のジョージー(ジョージJr)と双子の妹ミッシーがすごく良いキャラ。
母とばあばはシェルドンに付きっ切り、アメフトコーチの父は高校でアメフト部のジョージーを気にかけ、「自分だけひとりぼっち」と言うミッシー。シェルドンが父から叱られ(冷蔵庫を分解して$200請求された)涙を流すと、黙ってシェルドンをハグするミッシーに泣いた。これコメディなのに・・・
勉強が苦手なミッシーとジョージーが協力して小学校の宿題をする回も好き。ジョージーは高校生だけど。
子供たちが良すぎて両親に対しては「もうちょっと子供たちのことを考えて」と言いたくもなるけど、二人とも子供たちへの愛情はあるんだよね。不器用すぎるだけで。
あとばあばの性格が悪くて大好きです。私も性格が悪くて孫は好きだけど自分は自分、なばあばのようになりたい。
これ見ながら追っかけでビッグバンセオリーを見返したくなるので、ループしてしまいそう。まだシーズン2なので、これからくるとわかっている家族の不幸を思うと気が重いな。
ビッグバンでママと付き合っている神父ってあの神父だったっけ?別人かな?そこも見返したい。