私が生まれる前から現在に至るまで戦争は続いている。生活環境が整ったコロニーが用意されており、そこから出なければとりあえずは安全だということになっていた。この辺りも戦場になるらしく、コロニーを変えろと政府から指示が出た。生まれてから8度目の屋外。同じコロニーの人々以外に人気はない。遠くにミサイルの落ちる音がした。私は自分だけが死ぬよりも自分だけが生き残るのが怖くて、家族の出来るだけ近くを歩いた。夢日記あなたが読むべきものはここにはありません