2018年2月23日

夢日記
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妹が怒りながら泣いているのを別の部屋でそれを聞いている。

やがて妹がどこかへ行った気配がしたので廊下に出ると、涙が床に点々と落ちていた。

僕はそれをひとつひとつ拭いていく。

リビングの窓際に他より少し大きな涙の水たまりがあって、そこが終点だった。

ばたばたと音を立てて、熟しすぎた枇杷の実が四つ落ちてきた。

妹は死んだのだと思った。

@amkw
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