王女が魔法の暴発に巻き込まれ、触ったものが燃えたり変化してしまう呪いにかかる。
治療する手段を求めて旅に出る。宮廷魔術師がお供についてくる。
腕に覚えがあるので供はいらないと言ったが、馬が竜に変化してしまい、魔術師が収めてくれたためしぶしぶ認める。
彼が見繕ってくれた魔除けの木製のガントレットを嵌めることになる。人
間はもともと魔力を持たず、魔術師と呼ばれる特殊な人間のみが他人と接触することで魔力を分け与えることができる。
魔術師は飄々としており女性にばかり魔力を提供したがる男だが、幼馴染みの王女に恋をしていた。
しかし、王女はいずれ魔王に嫁ぎ無限の魔力を手にすることになっていた。二人は王家の人間にしか読めない文字を読み暗号を解く。
その先にあったのは水族館で水族館デート編が始まったのであとはしらん