暗い部屋で誰かと話をする。当たり障りのない話。2日目、誰かに唆されて部屋の外を一周する。たくさんの虫。バス、こちらに手を振る女の子。冷蔵庫と落ちてくるナポリタン。カラス。暗い部屋の誰かが自分自身だと気付いたところで落下して気を失う。目覚めた時隣にいた医師によると、定期的に記憶を失くす病で、もう何年も同じことを繰り返しているらしい。30代のはずなのに、鏡に映る自分は老爺だった。夢日記あなたが読むべきものはここにはありません