今月は連休があったのと余暇をほとんど読書にあてたこともあり、かなりの冊数を読んだ。36冊。毎度のことながらタイトルのところに出版社のリンクをつけてるのでそこから概要などを確認できます
連休があるとシリーズものを読みたくなる。そのせいで冊数が増えたとも言える…
妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史 / 石島亜由美
私が食べた本/村田沙耶香
屍鬼 上巻/小野不由美
屍鬼 下巻/小野不由美
妖奇庵夜話 空蝉の少年 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 人魚を喰らう者 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 魔女の鳥籠 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 花闇の来訪者 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 顔のない鵺 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 ラスト・シーン (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖奇庵夜話 千の波 万の波 (角川ホラー文庫)/ 榎田ユウリ
妖し/恩田陸ほか(アンソロジー)
信仰/村田沙耶香
骨を彩る/彩瀬まる
クラウドクラスターを愛する方法/窪美澄
水木しげるのラバウル従軍後記-トペトロとの50年/水木しげる
猫とメガネ2 ボーイミーツガールがややこしい/榎田ユウリ
山の上の家事学校/近藤史恵
斬首の森/澤村伊智
草原のサーカス/彩瀬まる
すみなれたからだで/窪美澄
不在/彩瀬まる
今月読んだ本のなかでも「妾と愛人のフェミニズム: 近・現代の一夫一婦の裏面史 」と水木しげるのコミック昭和史は特によかった
朝ドラの「虎に翼」を見ているせいもあり戦前戦後の制度や日本の空気感を知ることができてよかった。特に水木しげるのコミック昭和史は8巻で明確に反戦メッセージを打ち出しているのが震えた。実際に徴兵され、戦地へ赴き、片腕を失い、友も失った水木しげるの強く確固たる意志を持ったメッセージがあるので8巻だけでも…!
細かいレビューや感想はブクログやBlueskyに書いてあるので興味ある方はどうぞ