昨日書いた記事で発熱してたって書いた気がするんだけど、ロキソニン飲んで寝たらすっかりぽんと下がっていた。身体も軽いし頭痛も悪寒もなくなっているけど、ちょうど生理がきたので腰まわりの痛みが生理由来なのか風邪由来の関節痛的なサムシングかわからん。はっきりしてほしい。…どうやって?
たぶん生理前で身体の免疫が弱っていたのと実家帰省から戻ってきて気が緩んだんだろうなー…。私にとって実家帰省はちょっと憂鬱で緊張するイベントなので
そして帰ってきてから東映アニメーションチャンネルに登録して、とりあえずゲゲゲの鬼太郎6期を観ている。今日は20~40話あたりを観たのだけれど、いやー、原作水木しげるのパワーすごすぎる。20話がね、思いっきり戦争を扱ってたんですよ。まんま太平洋戦争って言葉を出してた。それに感動&動揺したBlueskyのポスト↓
いまこういうことを作品で色濃く出すと”政治色が強い”って避けられがちだし、場合によってはそれで叩かれたりする。個人的には政治が反映されていない作品やコンテンツなんてないと思っているけど…。そしてそういう声を恐れてなのか、作る側がそこまで考えてないのかはわからないけど作品自体もあまり”政治色が強い”と言われないようにふんわりした感じでコーティングされているものも多いなか、あくまで東映アニメという子ども向けを謳った作品でここまでストレートに?マジで?と思ったけど、そういや水木しげる原作だもんな、これぐらいは作品に反映させるよね。むしろ子どもたちが観るからこそ、ここまでダイレクトなメッセージにしているのかもしれないね…
他にもルッキズムのことや誰かを恨みそれを晴らそうとすること、そして西洋の妖怪たちがゲゲゲの森にやってくるということで難民問題にまで切り込んでいて、ひええ~もしかして脚本野木亜紀子かな?って思った。んなわけないだろ
鬼太郎がシリーズとして続いていることには理由も意味もあるんだな。ゲゲゲの謎もヒットしたし、東映アニメチャンネル月額そこまで高くないし今は2ヶ月ぶん月額50円キャンペーンやっているから、ゲ謎で興味もった人にもどんどん観てほしいし、鬼太郎7期も作られてほしいな
そしてNetflixでは悪魔くんも観ている。水木しげるにどっぷりである